三度目の正直(浅井 柑 著)
著者は、表題作で第8回坊っちゃん文学賞大賞を受賞した、19歳の大学1年生。女の子しか好きになれない女の子と、その秘密を唯一知っている幼馴染の男の子。高校2年の修学旅行で、彼女はついに思いを寄せる女の子に告白しようとするが・・・。「ジェンダーの不安定な世界を息を詰めて走り抜けてみせた、類例のない作品」と、中沢新一氏も絶賛! 他1編収録。
著者は、表題作で第8回坊っちゃん文学賞大賞を受賞した、19歳の大学1年生。女の子しか好きになれない女の子と、その秘密を唯一知っている幼馴染の男の子。高校2年の修学旅行で、彼女はついに思いを寄せる女の子に告白しようとするが・・・。「ジェンダーの不安定な世界を息を詰めて走り抜けてみせた、類例のない作品」と、中沢新一氏も絶賛! 他1編収録。