自分を探すな 世界を見よう 父が息子に伝えたい骨太な人生の歩き方(田端信太郎 著)
【32万人が注目するビジネス系インフルエンサー 田端信太郎初の人生哲学書】
リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。
最先端企業に引き抜かれ、個性の強い経営者の横で戦ってきた田端信太郎が送る「父が息子のために残す人生の指南書」。
SNS総フォロワー43万人!
ビジネス系インフルエンサーとして最先端企業に引き抜かれ、個性の強い経営者とともに新しい時代を作り上げてきた田端信太郎。
最強ビジネスパーソンとして仕事に邁進する一方、家に帰れば3児の父親。
仕事も家族も自分の趣味も、全力で人生を楽しむ著者は、息子2人を連れて7000kmのアメリカキャンピングカーの旅へ出た。
そこで感じたのは、子どもの成長と父親としての役目の終わり。
「これから10年後、自分の人生を完全に一人で歩き始めた子どもたちが迷った時、人生の先輩としてどんな教えを残してあげられるか。もう親を素直に頼れない年齢になった時に、自分の経験から得た教訓を一冊の本にして残せたら、もう余計な提言も煩わしい小言も必要ないだろう」
この本は田端信太郎氏のこれまでの47年間の「生き方」の記録であり、選択の指針となる考え方、本音を一冊に凝縮したもの。
仕事、人生、家族関係に悩む人、また「どう子どもを育てるか」と悩む親たちの世界を、広く前向きにする人生の指南書となります。
<目次>
第1章 自分軸
君は「やる」側なのか、「やらない」側なのか
99%の「やりたい」ではなく、1%の「やる」が夢を叶える
GOサインはいつだって自分で出せ
成功の99%に隠されたたった一つの事実
人生を左右する「運」が生まれるメカニズム
好奇心とは脳みその食欲である
行動力を加速させる「欠落」の正体
世界を広げるツールはどこにでもある
原体験が生きる感度を上げる
世界を人げるツールを探せ
原体験が生きる感度を上げる
第2章 家族
人生を鮮やかにする子どもとの生活
君が家族を持つ時、家族の意味が分かる
子育てに「意味」はない
子どものために頑張る、は危険思想
子育ての正誤は死んでからでないとできない
子どもは他人、究極の他者
楽しめない大人の背中を見せるな
三十越えたら仕事を現実逃避
子どもの反抗心を喜べ
弟子としての息子と子どもとしての娘
父親とは最初のライバルである
子どもには教えること以上に、教えられることがはるかに多い
第3章 学び
満足した人生とは一生学んでいる状態のこと
学校で学べること学べないこと
仕事とは関係ない場所のメンターを探せ
即効性ばかりを求める勉強をするな
取って出しのインプットはダサい
読書は国境も時空も越えた会話である
父から君への課題図書
第4章 仕事
刺激と自由を与えてくれる働き方
仕事は人生を幸せに生きるための仕掛け
君は何になりたいんだ?
自分を分析し続けた人だけに天職は現れる
情報の落差を利用せよ!
無知が強みに、博識が仇に
揉めた時にこそビジネスのスキルは上がる
仕事とはお金を巡る共犯関係
正直こそ最大のリスクヘッジである
雇ってもらう姿勢だけはするな
議論の中で誠実に踊れ
第5章 男の器
自分がいなくなっても残るもの
絶対なくしてはいけない「意地」という心
負けることは恥ではない 逃げることが最悪だ
最後まで痩せ我慢をしろ
民事くらいならOK 主体的に生きろ
あの世で答え合わせしようぜ
応援と誘導
配られたカードで勝負するしかない