日本の礼儀作法~宮家のおしえ~ (竹田 恒泰 著)
旧皇族や皇族はどんな風に育てられるのか…。
それを紐解いていくと、日本人の美徳の原点がありました。
本書は明治天皇の玄孫に当たる作家・竹田恒泰さんが、
「日本人なら知っておきたい、日本の礼儀作法」をテーマに、
自身が教え育てられたこと、これまでの経験をまとめた一冊です。
作法は決して古臭い過去のものでもなければ、
堅苦しくてつまらないものでもない――未来に向けて発展する創造的なものであり、
人々の付き合いを円滑にし、人生を豊かにする、「魔法の法則」だと言います。
そんな日本古来の礼儀の心得、さらには実践的な内容を知ることにより、
「日本人はそもそもこうあるべきだった」という道徳観をあらためて学べる、
礼儀作法本の決定版が登場です!
◆それぞれの思いが込められた「名前」は丁重に扱う
◆「食事作法」は、他者を尊重する心の表れ
◆品格のある人は、「型」通りの動作ができる人
◆一言で一目置かれる「言葉」は、気品の源泉
◆「質素倹約」。人は裕福で余裕がある時は成長しない