愛することを恐れるべきでない私、愛されていることに気づくべき私(豊川 悦司 著)
男と女。2人をつなぐものは愛の言葉と月の満ち欠けだった――。
彼女のアドレスに残された81通のラブレター。これは僕が2年間にわたって書いたラブレターである。相手はどこかに実在する女性。Eメールで送り、また送らなかった手紙もある。日付も、時間も、手紙も、これは現実のものだ。
81通のメールから構成された新時代の書簡体小説。
男と女。2人をつなぐものは愛の言葉と月の満ち欠けだった――。
彼女のアドレスに残された81通のラブレター。これは僕が2年間にわたって書いたラブレターである。相手はどこかに実在する女性。Eメールで送り、また送らなかった手紙もある。日付も、時間も、手紙も、これは現実のものだ。
81通のメールから構成された新時代の書簡体小説。