「未来ノート」で道は開ける!(渡邉 幸義 著)
大学卒業後、某有名外資系コンピュータ会社に就職した著者は、入社早々に“落ちこぼれサラリーマン”のレッテルを貼られてしまった。以来、3年近く無為な日々を送っていたが、意を決して上司に提出した辞表を固辞されたのをきっかけに、1冊のノートをつけ始める(1989年3月)。それは、著者の愛読書でもあったデール・カーネギーの古典的名著『道は開ける』に書かれた「今日1日のくぎりで生きる」の思想に触発されたものだった。以来19年、1日も欠かさずノートを書き続け、現在220冊を数えるまでになった。その間、通信システム(IP)のエンジニア育成&派遣会社を起業し、現在では「従業員1900名、年商80億円、海外4拠点のグローバルIT企業」にまで成長させた。その成長の源が「未来ノート」である。これは、従来の「過去」に向けてのノートではなく、「未来」へ向けたシミュレーションノート。それを書き続けることによって「今日1日を生ききれば夢は必ずかなう」を実践してきた。そんな「夢をかなえるノート」のマル秘メソッド初公開!
第1章 これが「未来ノート」だ!
第2章 「未来ノート」の書き方
第3章 「未来ノート」とともに歩む
第4章 「未来ノート」の活用法
第5章 「継続」の素晴らしさ
●著者紹介
渡邉幸義(わたなべゆきよし)
1963年、静岡県生まれ。武蔵工業大学機械工業科を卒業し、日本ディジタルイクィップメント(現、日本HP)入社。2000年1月にITネットワークエンジニアの育成・派遣会社㈱アイエスエフネットを創業し、代表取締役社長に就任。IT業界の“風雲児”的存在として、創業以来、7年連続の前年比120~200%成長を続けている。その成功の秘訣は、本書で紹介する「未来ノート」の継続にある。
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