仕事でいちばん大切なこと(アルボムッレ スマナサーラ 著)
スマナサーラ長老が、ビジネスを語った! 在日30年、著書85冊のスリランカ仏教長老が、ビジネスマンの悩みにズバリ答えます。初対面の相手に緊張してしまう。隣に座っている同僚がどうも苦手だ。朝、起きるのがつらい。仕事に目的意識が持てない。お金の使い方が分からない。いまの仕事が「ほんとうの仕事」だと思えない、グローバリゼーションってなに? …といった、働く人なら誰でも抱える日々の悩みや疑問を、どう解決すればいいのでしょう?「ビジネスマンをパワーアップするヴィパッサナ瞑想」「生きるのが楽になる慈悲の瞑想」のマニュアル付き。
<著者紹介>
アルボムッレ・スマナサーラ
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士過程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教伝道とヴィパッサナー冥想指導に従事している。NHKテレビ「こころの時代」出演。『怒らないこと』『自分を変える気づきの瞑想法』(サンガ)『原訳「法句経」一日一悟』(佼成出版)『般若心経は間違い?』(宝島社)『ブッダの幸福論』(筑摩書房)『悩まない力』(主婦と生活社)『心がスーッとなるブッダの言葉』(成美文庫) など著書多数。