有森裕子のマラソンブックフルマラソンで4時間を切る!(有森 裕子 著)
●内容紹介
サブ4を目指す、すべての市民ランナーたちへ。「走っても歩いてもいい。毎日30分、まずは体を動かしましょう」マラソン界の先駆者・有森裕子が教える、誰でもできるフルマラソン攻略法。
1 マラソンの魅力 競技ランナーから市民ランナーへ
2 ランニングを始めるなら、シューズとウェアにこだわってみよう
3 サブ4の第一歩 歩くことから始めよう
4 サブ4を目指す 本物のランナーになるために
5 メダルを獲るための私のトレーニング
6 私が走ったことのある大好きな市民マラソン大会ベスト10
●著者紹介
有森裕子(ありもり ゆうこ)
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業し、1989年(株)リクルート入社。1990年大阪国際女子マラソン(6位)で、初マラソン日本最高記録。1991年大阪国際女子マラソン(2位)で、日本最高記録。1992年バルセロナオリンピックで銀メダル、1996年アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。NPO「ハート・オブ・ゴールド」を設立、代表就任。1999年ボストンマラソン(3位)で2時間26分39秒の自己ベスト。2002年アスリートのマネジメント会社「ライツ」を設立、取締役就任。2007年日本初の大規模市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退。現在、国際陸連(IAAF)女性委員、国連人口基金親善大使、スペシャルオリンピックス日本 理事長、東京オリンピック・パラリンピック招致大使、ほか。米国コロラド州ボルダー在住。