続 女を磨く ココ・シャネルの言葉(高野 てるみ 著)
● 内容紹介
話題を呼んだ前作『女を磨くココ・シャネルの言葉』に続く、待望の第2弾の登場です。前作に寄せられた読者からのたくさんの感動のメッセージや、数々のブログやサイトに書かれた礼讃の言葉。ココ・シャネルの生き方に心を打たれ、彼女の言葉に勇気と自信、夢と希望をいただいた現代女性の、魂の叫びのようでした。まさに、時代はココ・シャネルの生き方を求めていたようです。
「なぜ、死後40年経た今また、彼女の生き方がクローズアップされるのか。それは、史上もっとも魅力的な女性のひとりだから」を、前作をお読みいただいたすべての女性が実感したようでした。前作でご紹介したココ・シャネルは、恋も、仕事も、ファッションも美意識も、「男に媚びない、おもねない、妥協しない」という、かっこいい女の生き方を生涯貫いた姿でした。第2弾では、女性を生き生きさせてくれる彼女の生き方に、より深く迫っています。「めげない、羨まない、恨まない」を実践して、「強く生き、賢く生き、美しく生き、凛として生き、愛された」ココ・シャネルの生き方が、おわかりいただけると思います。
今回も輝きを誇っています。前作以上に感動を味わえる作品です。
●著者プロフィール
高野てるみ(たかの・てるみ)
巴里映画社長、エディトリアル・プロデューサー、映画プロデューサー。美術大学卒業後、新聞記者を経て、『anan』などの女性誌のライター、編集者となり、その後、雑誌・広告企画制作会社「ティー・ピー・オー」及び、映画配給・製作会社「巴里映画」を設立。代表を務める。同時に、映画業界への入門レクチャーとしての映画専門講座「巴里映画 シネマスクール」も運営。大学講師も務める。著書に『映画配給プロデューサーになる!』『女を磨くココ・シャネルの言葉』などがある。