●内容紹介

「だらだらした動物はお好き？　伸び、あくび、熟睡、あおむけ、うつぶせ、肩肘つき、砂浴び、虫干し、投げやり…いかにもリラックスした様子の動物たちを見ていると、おもわず顔がほころんで、脳味噌がホニャ?っと和むのを感じます。そんな動物写真を撮るのが大好きな私は、いかにもα波が出てそうなリラックスした様子の動物写真や、見ているこっちがリラックスしてα波が出ちゃうような動物写真を、ひとまとめに「α（アルファ）」と呼んで収集し、本書にまとめました。どうぞごいっしょに、心ゆくまでおくつろぎください」（以上、『はじめに』より）　α波（アルファは）…動物の脳波のうち8?13Hzの成分。目を閉じてリラックスしている時に多く出ると言われている。

●著者紹介

松原卓二（まつばら　たくじ）

1965年兵庫県生まれ。富士山麓在住の多趣味プログラマー。95年、それまで住んでいた東京を離れ、野生のニホンリスが軒先までやってくるという自然豊かな環境に移り住み、ソフト開発にいそしむ。趣味は写真（主に動物と料理）、陶芸（自宅に小屋と窯まである）、動物園巡り（自宅近くに富士山こどもの国が）など。2008年、「リトルモア BCCKS 第一回写真集公募展」にて動物のクチとその周辺を撮影した「ω collection」が入選する。それがきっかけとなり、09年『動物オメガ図鑑』（マガジンハウス）を刊行し、アマチュア写真家としては異例の売り上げを達成。動物オメガ写真は、雑誌の特集記事、グラビア、学習教材のカバー等に採用され、現在はテレビ番組や広告への出演など活動の幅を広げている。本書は“オメガ”に続く待望の第2弾。

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