Made in Japan(社団法人日本広告写真家協会 編)
●内容紹介
社団法人日本広告写真家協会創立50周年社団化20周年の記念事業として作られるこの写真集。日本広告写真家協会(以下APA)の会員と非会員からの公募によるものだが、そのテーマは「Made in Japan」。
過去、現在、そして未来へと続く、我々日本人は、そして、日本という国土は何を作り、何を産み出し、そしてどこに進むのか?そんな問いかけに写真家たちが応えた。
巻頭文は梅原猛(哲学者)。選考アドバイザースタッフに飯沢耕太郎(写真評論家)、池上彰(ジャーナリスト)、小泉定弘(日本大学芸術学部写真学科教授)、吉野弘章(東京工芸大学芸術学部写真学科准教授)、モンズルル・ハック(社団法人日本外国特派員協会2009年会長 )の5人を迎え、337点に及ぶ、応募の中から205点を選出。加えて、立木義浩氏、ハービー山口をはじめ、国内著名広告写真家の招待を入れ全227点のボリュームたっぷりの写真集となった。
一枚で語ることが普段から多い「広告写真」の世界。227点の個性が集まっても、広告というキーワードが不思議と統一感を生んで、まとまりのある一冊に。
●構成紹介
社団法人日本広告写真家協会。創立50周年の200名以上を有する写真家の団体。著名な写真家が多く在籍する。