お医者さん夫婦のカラダにやさしい 長生き養生訓56(堀口 貞夫 著 堀口 雅子 著)
2013年12月現在、堀口貞夫さんは80歳、雅子さんは83歳。合わせて163歳という高齢現役医師ご夫妻。どんな風に考え、暮らせばいつまでも生き生きとして働き続けられるのでしょうか。二人の過ごしてきた歴史といま、そして、これからを通じて、料理、運動、健康、夫婦、子育て、仕事にまつわる養生訓をご紹介します。中には読者にとっての健康長寿のいいヒントが少なくないはずです。これはよいなと思ったら、どうぞ取り入れて、試してみてください。
「ま、いいか!と思えば万事、気楽」
「忘れるって大事」
「いつかボケが始まっても、お互いの新しい姿として受け止めればいいんです」
「1日三食のカロリー配分は、朝は金、昼は銀、夜は銅で控えめにします」
「問題解決を急ぐ人ほどストレスに悩むので、のんびり待ちましょう」
「無理に片付けると、かえって不都合です」