三浦春馬 ふれる(マガジンハウス 編)
「あの頃の僕は、夢を追いかける本当の意味さえ見失っていた」(本書より)
三浦春馬、5年ぶりの写真集は、本音を激白した、熱い一冊。
2015年夏に主演をつとめた前後編二部作『進撃の巨人』公開をひかえた三浦春馬。2013年ドラマ「ラストシンデレラ」、2014年ドラマ「僕のいた時間」、映画「真夜中の五分前」などの撮影の合間をぬい、撮影、取材が重ねられた。20代初の書籍には、今まではあまり語られることのなかった悩みや、葛藤、そして演じることについての熱意がつづられている。
イベントで訪れたソウル、台北、撮影で滞在した上海ほか、日本では京都、富士西湖での撮影も。自信を持って舞う稽古姿、アジアの都市を歩き、見せた好奇心に満ちた表情、そして、自分を見つめ直す真剣な瞳。ページをめくるごとに、さまざまな印象を受ける彼の姿にきっと心が揺さぶられるだろう。ファンでなくとも、彼の世界にふれてみたくなる!