日本テレビ『PON！』内の大人気コーナー
「ママモコモてれび」は、2012年4月にスタートしました。
「たいめいけん」茂出木浩司さんの洋食、
「スーツァンレストラン陳」菰田欣也さんの中華、
「賛否両論」笠原将弘さんの和食、
「イル ギオットーネ」笹島保弘さんのイタリアン、
「Toshi Yoroizuka」鎧塚俊彦さんのスイーツ、
憧れの一流シェフの料理づくり、そのワザを
子どももお手伝いをしながら紹介しています。
「ママモコモてれび」一流シェフの料理コーナーは、
親子でクッキングをたのしめるよう、毎回、
それぞれのシェフが子どもといっしょに、料理をつくっていきます。
子どもにとっては卵を割ることもはじめてです。
おとなは、卵の殻を割って、両手で下向きに中身を出しますが、
はじめて体験する子どもに、
「卵を２回コンコンしたら、自分の方に割れ目を向けて、
割れ目を見ながら両方の親指を入れてやさしく開くと
上手に割れるよ。むずかしくないよ、かんたんだよ」と、
割り方からていねいに教えてもらいました。
小さな子どもは、包丁は使わず、ピーラーを使って。
まな板の上に下が安定するように野菜を固定して、
ピーラーを外に向けて引いて野菜を切る、といった安全で
たのしい方法も伝授してもらいました。
ピーマンがきらいな子どもには、
「ピーマンは縦ではなくて横切りにすると苦みがやわらぐよ」
そんなアドバイスもありました。
毎日のごはんって、こういうふうにできるんだ、と
子どもがキッチンで学ぶことはいっぱいあります。
そして、見方をちょっとかえると、
子どもが楽しいことは、おとなだって楽しい。
子どもが越えたハードルは、料理初心者のおとなにも
かんたんですぐできる！ ということなのです。
人気の高かった料理レシピ７０を厳選、公開します。
さあ、さっそく、冷蔵庫の中の食材と相談して
一流シェフの料理をおうちのテーブルに。