片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方(片山 正通 著)
【Casa BRUTUS 特別編集】
武蔵野美術大学7号館401教室で
学内生向けに開催される「instigator」は、
第一線で活躍する憧れの先輩たちを招いて話を聞く、
トークショー形式の特別講義です。
運営・ホストは、インテリアデザイナーであり
空間演出デザイン学科教授の片山正通。
「僕がいま大学生だとして、誰のどんな話を聞いたら、
これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」
片山教授のそんな問いかけからスタートした
「instigator」には、 その名の通り様々な
ジャンルで時代を牽引する instigator(扇動者)が登場。
約500人収容可能な大講義室は音響、照明、
小物や椅子にまでこだわった妥協のないライブ空間となり、
事前の整理券配布にも長蛇の列ができる、
大人気のイベントとなっています。
講義録第4弾の本書には、
都築響一、トータス松本、猪子寿之、是枝裕和、ホンマタカシをゲストに迎えた回を収録。彼らが 子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか。どんな転機を迎え、どんな苦難を乗り越えたのか。そしてなぜ独自性の高い作品を生み出し続けることができるのか。密度の高い講義内容に加え、会場に集う約500人の学生たちが発する熱気までをも完全収録しました。
#016 死ぬ5秒前に「ああ面白かった」と言える人生を――都築響一?
#017 歌詞を書き曲を書く、その手た?けは止めなかった――トータス松本?
#018 境界という概念をなくしていきたい――猪子寿之(チームラホ?)?
#019 神の目線を排除して、と?のようにフィクションか?撮りえるか――是枝裕和
#020 「正しさ」を疑う眼差しを持つ――ホンマタカシ
あなたは 10 年後、何をしていたいて?すか? ――片山正通