1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤孝 著)
手元に100冊の絵本を。
それだけで、お子さんの成長は劇的に変わります。
どんな絵本を読み聞かせればいいか?
どうやって読み聞かせるのが効果的か?
教育学者の著者がもっとも重要な幼児教育としてあげる絵本の読み聞かせを解説。
なぜ読み聞かせが重要か。
著者自身はどんな絵本をどんな風に読み聞かせてきたか。
著者が実際に所有する絵本100冊リスト付き。
自分の足で立って、自分の頭で考え、自分の手で幸せを掴みにいくために。
教育を研究してきた者として、子どもたちがどうしたら、変化の時代を強く生き抜けるかについて考えてきました。
どんなに社会が変化し、価値観が変わろうとも、自分の力を発揮して生きていける、明るくたくましく、世を渡っていける子=本当に頭のいい子を、どう育てていけるか。
その鍵は、幼児期の7年間をどう過ごすかだと、私は考えています。
いろいろな早期教育が流行していますが、私は絵本の読み聞かせこそ、幼児教育の中心に据えるにふさわしいものと考えています。
0歳から6歳の間にどんな絵本と出会えるか
・子どもが好きな絵本は?
・リアクションを書き留め、成長の記録に
・理想は200冊、最低100冊揃える
・ジャンルは幅広く
・名作は押さえるべし
・お気に入りは何十回でも読む