血管死を防ぐ(野田 泰永 監修 マガジンハウス 編)
わかっていても、生活習慣を改めるのは難しい。
でも、突然倒れて死ぬのはイヤですよね。
突然死を防ぐにはどうすればいいのか。
血管の病気を専門に扱うドクターと
毎日、誰にでもできるカンタンなことだけを考えました。
食べる、眠る、体を動かす。
ポイントはこの3つ。
できることから少しずつやればいいんです。
何歳からでも、効果はあります。
血管の病気が原因で命を落とす人は4人に1人。
じつはガンより多いといわれています。
血管が多少硬くなったり詰まっても、
痛くもかゆくもないので
自覚症状がないまま、血管の老化は進みます。
脳梗塞や狭心症、心筋梗塞といった、
血管が詰まることで起こる病気は、
即、死に至ることも多く、
命をとりとめたとしても、麻痺が残ることも少なくありません。
将来の自分や家族のために、
ぜひとも、手に取っていただきたい一冊です。