BRUTUS特別編集 合本・大友克洋(マガジンハウス 編)
2012年、大友克洋が動き出した。新作アニメの製作、およそ3,000枚の原画を見せた展覧会の開催、そして『AKIRA』以来となる新連載マンガの執筆。決して立ち止まっていたわけではないが、同年の動き方は「再起動」と呼べるほど大きなものだった。それから2年。大友克洋の再起動は、たくさんの人を巻き込みながら、大きなムーブメントを形づくる。2012年のブルータス「大友克洋、再起動」特集に、“その後”を加えて1冊に。特別付録として、ブルータスのために描き下ろした短編漫画『公園』、特製ステッカーを収録。