ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵(前田京子 著)
はちみつを常備するのは、
家にちょっとした
薬局があるに等しい。
軟膏と絆創膏、目薬、歯磨き、胃薬、
風邪薬、手作りイオン水、非常食……。
はちみつの新しい使い方を、
その薬効とともに、
楽しく具体的に紹介します。
たとえば夏なら……。
熱中症予防に「はちみつ水」
紫外線のダメージを受けた肌をケア。
ビタミン、ミネラルで夏バテ防止。
食欲不振時のエネルギー補給に。
ひとさじのはちみつの
食べ方、選び方にも、
実はいろいろコツがある!
健康のために、1日にひとさじだけはちみつを摂ろうというのなら、
はちみつと睡眠の細胞再生、修復作用の仕組みを生かすために、寝る前が一番いい。
だが、それに加えてもうひとさじを「薬」のつもりで摂るのならやはり、
朝起きて最初にひと口というのが、断然いいだろう(本書より)。