親子でやる齋藤式地あたまトレーニング 小学1年生から「頭のいい子」になる!(齋藤 孝 著)
●内容紹介
地あたまのいい子とは、本当に頭のいい子のことです。地あたまがいい子は勉強ができるのはもちろんのこと、成長してから必ず優秀な社会人になります。なぜなら、コミュニケーション力、段取り力、予測力など、現代の大人社会で要求される能力はどれも地あたまによるものだからです。しかし、地あたまは素質ではありません。日常生活で身につけていくものです。だからこそ、子ども時代からトレーニングすることが肝要。“人と会話するときに脳はよく働く”という考えのもと、親子会話ですすめるスタイルのこのトレーニングブックが、あなたのお子さんを人生の勝ち組に育てます。
内容一例:
・情報伝達力を鍛える「伝言ゲーム」
・読解力を鍛える「蜘蛛の糸(芥川龍之介)」
・文脈力を鍛える「坊っちゃん」(夏目漱石)」
・段取り力を鍛える「並べかえゲーム」
・工夫する力を鍛える「わらしべ長者」…etc.
●著者紹介
齋藤孝(さいとう たかし)
明治大学教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(草思社)をはじめ著書は多数。『にほんごであそぼ』(NHK)の監修、『情報7days ニュースキャスター』(TBS)の出演など、活動は多岐にわたる。