水と塩を変えると病気にならない(新谷 弘実 )
●内容紹介
『病気にならない生き方』のDr.新谷による「病気にならない食べ方」入門。食べ物を変えれば、食べ物の栄養素によって作られている細胞の質が変わります。細胞が変われば、体中の組織器官が変わります。血液もきれいになり、脳の働きも活発になります。すなわち、食べ物を変えれば、体が変わり、心も変わるわけです。本書では食べ物を変えるために、水、塩、砂糖、油という4つの食材をどう見直すかという視点で説明します。食材の見直しに関連して、「病気にならない」食べ物や調理法についても、解説します。いわば、新谷式食事健康法(シンヤビオジマ)の超入門編です。
●著者紹介
新谷弘実[しんや・ひろみ] 1935年福岡県生まれ。60年順天堂大学医学部卒業。63年にアメリカ・ニューヨークに留学。研修医としてベス・イスラエル病院に勤務。68年に新谷式と呼ばれる内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術することなく内視鏡でポリープ除去に成功した。以降、日米で35万人以上の内視鏡検査と10万人以上のポリープ除去を行うなど、大腸内視鏡医学の世界的権威として活躍。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ(サンマーク出版)他多数。