時代を生きる力(高城 剛 著)
●内容紹介
大好評を博した、高城剛さんの著作本第2弾。今回は、東日本大震災後の日本のエネルギー問題、マスメディア、政治、ライフスタイルに関しての特別寄稿。前回同様、Q&Aの形で高城さんが“日本の未来”をどう考え、何をすべきか考えているかが明らかに。
Q 東日本大震災や原発事故を通して、いかがお考えですか? Q 政府や東電が情報を隠していると言われていますが? Q 震災復興は、どのような手だてがいいでしょうか? Q エネルギー政策については、いかがですか? Q 具体的な代替エネルギーは、どのようなものがいいと考えますか? Qエネルギー産業は、今後どうなるのでしょう? ずばり、日本が良くなるには、どうしたらいいのでしょう? Q もし、具体的に発電をしているのなら、問題点も含め教えてください。Q 外交に関しては?
●著者紹介
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。主な映像作品に「evrybady goes-秩序のない現代にドロップキック/Mr.Children」、「あなたに会えてよかった/小泉今日子」、CM「テイジン」企業広告(ACC優秀賞)、連続テレビドラマに「バナナチップスラブ」、「アルファベット2/3」。主な音楽活動として、2005年英国ベストトラックの「Most precious love/Blaze/DJ takashiro mix」、「Bleeze 420remix/元気ロケッツ」。著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)などがある。また、インターネット上の架空都市「フランキーオンライン」で米国チルドレン・インタラクティブEXPOグランプリ受賞。その他、NIKE・AirMAX2、ソニーAIBOなど話題の商品の立ち上げを数多く手がける。近年は、DJ/リミキサーとしても国際的に活躍し、ロンドン、パリ、イビザ、台北、上海などでプレイ。自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。最新刊は『私の名前は高城剛、住所不定、職業不明』。