●内容紹介
病気になってから後悔しても遅い。病気にならない体づくりが健康の基本です。それにはきちんとした食生活がマスト。本書は、体に効き目のある食べ物に注目して、おいしく食べながら健康になるムックシリーズの第4弾です。
これまでトマト、玉ねぎ、きのこと、食材別のムックを刊行してきましたが、今回のテーマはずばり「鍋料理」。
簡単でおいしくて、後片づけもらくちん。困ったときは鍋、という声をよく聞きますが、鍋の魅力はそれだけではありません。
野菜、魚介、肉、きのこに豆腐と、様々な材料を使うから栄養のバランスがいいのはもちろん、ダイエットにも生活習慣病にも効果あり！　また体が温まることで、免疫力のアップも期待できます。
料理制作はおなじみ3人の人気料理研究家。今回はウー・ウェンさんが薬膳鍋、松田美智子さんが和の鍋、脇雅世さんが洋の鍋を担当。いつにもましておいしいレシピを紹介してくれました。冬の間はもちろんのこと、体のために1年中食べたい鍋。キッチンにあるととっても役に立つ1冊です。
●著者紹介
・ウー・ウェン（料理）　料理研究家、ウー・ウェン・クッキングサロン主宰。著書に『ウー・ウェンの小麦粉料理 餃子 春巻き 焼売』（高橋書店）『ウー・ウェンの蒸しおかず』（扶桑社）など。
・松田美智子（料理）　料理研究家、ミチコ セレクション主宰、テーブルコーディネーター。著書に『たまごの本』（主婦と生活社）、『冷蔵庫を上手につかういまどきのごはん』（文化出版局）など。
・脇 雅世（料理）　料理研究家、トワ・スール主宰。著書『IHクッキングマスターレシピ』（講談社）をはじめ、雑誌、TV、イベントで活躍中。著書に『ソース＆ディップ』（大泉書店）など。
・新出真理（栄養監修）　管理栄養士、ヘルスサポート研究会カナン代表、健康教育コンサルタント。女子栄養大学、東京医科大学、金城学院大学非常勤講師。