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Tarzan(ターザン) 2023年10月12日号 No.865 [横隔膜を躍動させて、呼吸からカラダを変える。](Tarzan編集部 編)

Tarzan(ターザン) 2023年10月12日号 No.865 [横隔膜を躍動させて、呼吸からカラダを変える。]

— Tarzan編集部 編
『Tarzan(ターザン) 2023年10月12日号 No.865 [横隔膜を躍動させて、呼吸からカラダを変える。]』 — Tarzan編集部 編

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※『Snow Man 岩本 照さん 横隔膜のこと、知っていますか?』の記事は掲載されておりません。
※『裏切りの筋トレ・メソッド Special 岩本照、ヨガ&ピラティスで、横隔膜を鍛える!』の記事は掲載されておりません。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
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フーッと深い呼吸が不調を解決。
眠れる横隔膜を、今こそ目覚めさせよう!

オウカクマク。その働きと役割を明確に説明できる人、多くないはず。
胸と腹の境界に張り巡らされた単なる膜ではなく、
呼吸を司る立派な筋肉で、無限のパワーを秘めた眠れる巨人とも言われる。
なぜ、眠れる巨人なのか? それは筋トレでも有酸素運動でも鍛えにくく、
アスリートでさえその90%が横隔膜の機能を使えていないというデータがあるほど。
そう、これまで見過ごされてきた最後の未開拓地、ラストフロンティアなのです。
この眠れる横隔膜を上下に躍動させることによって、
疲れやすい、眠れない、便秘、肩こり、頭痛、猫背、腰痛……、
自律神経にも内臓にも効いて、さまざまな不調から我々を解放してくれます。

今回の特集では、まず横隔膜と呼吸、胸郭、体幹の3テーマ別に、
スペシャリストが講義形式で、横隔膜との関係性を説いていきます。
そして、チェック→緩める→息を吐く→強くする、の4ステップで、
ラストフロンティア・横隔膜を動かしていくエクササイズに繋げていく構成。
そして後半では、いいことナシの口呼吸をいますぐストップさせて、
カラダ本来の機能を取り戻す、鼻呼吸のススメを。
さらには、フリーダイバーの息止め極意や忍者の秘技など、
呼吸を深掘りしたページも。
不調を取り除いてくれる横隔膜の覚醒は、息をフーッと深く吐くことから始まります。
そんな簡単な快適への第一歩、さぁトライしてみよう!