45分でわかる!14歳からの日本の選挙。1票が国を動かす選挙の仕組みと政権交代。45min.SERIES#03(三宅 久之 著)
●内容紹介
◆政治にも100年に一度の節目が来た
◆麻生総理がなかなか選挙をしない理由
◆55年体制でスタートして戦後の政治
◆リクルート事件を教訓に選挙制度を改革
◆中選挙区制から小選挙区比例代表並立制へ
◆国民が熱狂した小泉選挙の一部始終
◆選挙には空中戦と地上戦の2つの戦いが
◆組織票を潰すために送り込まれた刺客
◆衆議院立候補には最低300万円必要
◆ウグイス嬢の日当は1万5000円
◆世襲議員が増えた理由
◆はたして政権交代は起きるのか
*選挙に関心があった人もなかった人も、これを読めば政治家たちの攻防と、戦後の政治と選挙の関係がよくわかる。選挙は政治家たちの熱い戦いなのです!
●著者紹介
三宅久之(みやけ ひさゆき)
1953年、早稲田大学文学部卒業後、毎日新聞社へ入社。政治部副部長、静岡支局長、特別報道部長を歴任し、1976年に毎日新聞社を退職後、フリーの政治評論家となる。その後、テレビ朝日の「やじうまワイド」などにコメンテーターとして出演。歯に衣着せぬ辛口評論でお茶の間の人気を博した。また、民放各テレビ、ラジオ報道番組、新聞、週刊誌などで政治・社会問題に対するコメンテーターとして発言。現在は、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」や読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」などにレギュラー出演中。