はじめの自炊帳(土井光 著)
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祖父(土井勝)も父(土井善晴)も料理研究家というちょっと珍しい家庭で育った著者・土井光による初の著書。これから自炊を始めたいシティボーイ&シティガールにぴったりの、シンプルで実践しやすい料理入門書です。醤油、塩、砂糖、みりんなど基本の調味料で作るずっと飽きない、とってもおいしいスタンダードな31品を掲載。「これでいいんだ」がわかるから料理がきっと楽しくなる。
コンテンツ一部抜粋
・お米の炊き方、味噌汁の作り方
・ずーっと弱火でパラパラ、ベーシック炒飯
・蒸し器を使わない野菜のフライパン蒸し
・煮込み豆腐をつくる感覚で麻婆豆腐
・肉、卵、玉ねぎのみ、ミニマルハンバーグ
・トマト缶ではなくトマトでパスタ
・麺と野菜を別に焼くピーマン焼きそば
生きていくうえでひとつの安心材料になるのが自炊。この本は「自分は自分で守ってこう」「時間ができたら少しだけキッチンに立ってみませんか?」という土井光さんのメッセージが込められた一冊です。そして、誰でもとびきりおいしい料理が作れる、一人暮らし・新生活のお守りになる料理本です。
特別なテクニックも食材もいらない。でも、おいしい。それが自炊!