マガジンワールド

平凡Special 僕らの80年代(マガジンハウス 編)

平凡Special 僕らの80年代

— マガジンハウス 編
  • ページ数:100頁
  • ISBN:9784838753772
  • 定価:1,100円 (税込)
  • 発売:2019.09.11
  • ジャンル:タレント
MOOK
『平凡Special 僕らの80年代』 — マガジンハウス 編

紙版

書店在庫をみる

詳しい購入方法は、各書店のサイトにてご確認ください。書店によって、この本を扱っていない場合があります。ご了承ください。

80年代ブームの起点は1982年にあった! というサブタイトルのもと、
1982年前後のヤングカルチャーを発掘紹介。
マガジンハウス(旧・平凡出版)のアーカイブも多数掲載し、
ここでしか味わえないビジュアルとインタビューを惜しみなく公開します。


●早見優&石川秀美
当時大人気だった雑誌『平凡』の水着グラビアからは、早見優&石川秀美による親友コンビのハワイロケを。
80年代当時に掲載されて以来、世に出ることが無かった幻のグラビアが巻頭に。若い二人の笑顔が、とにかくまぶしい。どこまでも透明なハワイの海と、小麦色の二人の肌にはじける水しぶきを見た瞬間、80年代のビーチサイドへタイムトラベル。

●堀ちえみ
ローカル線の景色が郷愁を覚える、堀ちえみの北海道ひとり旅も必見。青春18切符で日本一周を夢見た、僕らの青春そのままの世界。汽車旅をする彼女の、ピュアな10代のかわいさが爆発。

●松本隆
作詞家・松本隆のロングインタビューは1982年前後の活動をご自身が解説。大滝詠一や松田聖子、薬師丸ひろ子、南佳孝などの秘話も満載。

●佐野元春
佐野元春は、当時掲載された『anan』の取材写真と共に、ブレイク前夜の思い出を熱くトーク。今も僕らの背中を押し続ける彼の言葉は、落涙必至です。

●角川春樹
角川春樹は、1982年前後の角川映画にまつわるエピソードを公開。えっ、そうだったのか? なんて話も次々に。

●ガジェット、クルマ、初代タイガーマスク、さらに。
ウォークマンなど現在のスマホにつながるガジェット分析は、家電蒐集家の松崎順一が解説。
CMと共に鮮烈なインパクトを残した名車シティは当時のカタログのビジュアルと共にお届け。
初代タイガーマスクの熱闘は、プロレス写真の第一人者・原悦生の写真と解説と共に掲載。
荻野目洋子のアニメ『みゆき』にまつわる思い出も必読で、意外にもバブルとは少し違ったお話に胸が熱くなるはず。
バレーボール日本女子代表の監督となった中田久美のインタビューには、同世代として共感することしきり。
1982年のファッションは、雑誌『POPEYE』の当時の表紙と共に展開。
しゃれこんで東京に出かけたあの日の自分が、きっと思い出されるはず。
現在大ブームの80年代SFは、配信中のNetflixのドラマ『ストレンジャー・シングス』を通して、映画評論家の清水節が解説。

●未来喫茶
ラストは、今すぐ行ける昭和=喫茶店案内。SF的なインテリアの「未来喫茶」をテーマに、レアなお店を紹介。

●懐かしい広告も!
しかも、このCM大好きだったよ! と思わず唸る雑誌広告も復刻掲載。

貴重なビジュアルや秘話がたっぷりと収められた『平凡』ならではの一冊。懐かしさと共に、明日への活力が自然とわきあがってくること、間違いなしです。