開運! Dr.コパの日本のしきたり風水術(小林 祥晃 著)
日本人は古来より、幸せになるために必要なことを季節の行事やいいつたえ、縁起などとして次代の人々に伝えてきました。日本のしきたりとは暮らしのなかで受け継がれてきた環境開運学、つまり日本に伝わる風水術だったのです。Dr.コパの風水術は、この日本古来のものをベースにしています。しかし、核家族化や合理主義偏重の時代の流れのなかで、日本のしきたりがおろそかにされるようになってきています。
本書はDr.コパが開運を切り口に、日本のいいつたえや格言、季節の行事を解説したものです。干支のいいつたえ(生まれ年の干支による性格や干支同士の相性)に始まり、季節の行事の風水術、結婚や葬式のしきたりと風水、と続きコパの風水語録で終わる構成になっています。どこからでも読めて、わかりやすい内容を心がけました。
☆著者プロフィール
Dr.コパ/小林祥晃
1947年5月5日東京生まれ。日本大学理工学部建築科卒。一級建築士。建築家として設計事務所を主宰する傍ら、家相学・方位学の第一人者として「風水地理」の理論を展開。風水をベースにしたインテリア開運法を発表して、風水ブームをつくる。テレビや雑誌などで活躍している。主な著書に『Dr.コパの風水のバイオリズム』『縁起ブック』(ともにマガジンハウス)、『貼るだけ風水』(主婦と生活社)、『インテリア大開運術』(主婦の友社)など。