めぐりあう日々の用品 ずっと使いたい87のもの(津田 晴美 著)
●内容紹介
インテリアスタイリストを経て、空間のデザイン、プランニングで活躍中の著者が、多くの出会いの中から選びだした用品たち。雑誌『クロワッサン』で好評の連載ページが一冊の本にまとまりました。
「オストリッチの羽ばたき」「フランスのオーバル鍋」「英国の如雨露」「写真プロ用のパーマセルテープ」「水切り用の瓶掛け」「カシミールのスローブランケット」「シルクサテンのリボン」……。
過剰に便利ではなく、ものすごく華美でもなく、けれど親しむごと、使いこなすごとに、あらたなことを教えてくれる――。そんな、「ずっと使いたいもの」たちを、美しい写真とともに紹介。
モノカタログとしてももちろんですが、自分にとってちょうどよいものとの出会い方、出会ったあとのつきあい方など、ものたちとの幸せな関わり方の教科書としても是非おすすめしたい一冊です。
●著者紹介
津田晴美(つだ・はるみ)
1982年よりフリーランスとして雑誌や広告などのインテリア・スタイリストに。 1989年にデザインコンサルティングファームPEN PLUS INC. を設立。個人住宅から商業空間のデザイン、プランニングを中心に活躍。近年は美術展の監修もてがける。『私の家探し』(幻冬舎)『INTERIOR LESSON』(文化出版局)『気持ちよく暮らす100の方法』(ちくま文庫)などデザイン、インテリア、ライフスタイル、旅などに関する著書多数。東京・新宿パークタワー6階にショールーム「クインテッセンス」を主宰。
Www.quin‐tes‐sence.com