Dr.クロワッサン 歩幅65.1cmで、腰痛しらず。(平尾雄二郎 監修)
腰痛は今や国民病。
生活習慣が原因とは知られていますが、具体的にどうすれば??
その答えが”歩幅”です。
ムックを開いて、まず最初にあるのが65.1cmスケール。
これをまたいでみてください。あなたの歩幅どうですか?
「歩幅と腰痛も切っても切れない関係。広い歩幅で歩くことで、姿勢を正しくし、
機能的な動きをカラダに覚えこませることができます」と、監修の平尾医師。
腰痛の8割以上を占める「病気ではない腰痛」は、広い歩幅で歩くことが予防につながるのです。
平尾医師直接指導のストレッチを体験したのは、漫画家の影木栄貴さん。
ミュージシャンのDAIGOさんのお姉さんです。
背中は柔らかいが前屈が苦手な影木さんの漫画ルポもお楽しみに。
猫背タイプ、反り腰タイプは、それぞれするべきストレッチが異なります。
自分はどっち?と思った時に、簡単な判別法も掲載してありますので、ご参考に。
「ここを意識」「ここをまっすぐ」など、わかりやすい写真解説で、今日からすぐに試せます。
NG例もたくさん掲載してあるので、そちらと自分のポーズを比べるといいでしょう。
そして、「病気が引き起こす腰痛」について、年代別にどんな病気か、どんな症状か、どんな治療か、
手術を受けた際どのくらいの期間入院するのか、まで説明します。
※65.1cmは、東京都健康長寿医療センター研究所、谷口優研究員が調査した、認知症のリスクが低いとされる歩幅(女性の場合)。