クロワッサン特別編集 ビオ vol.11(マガジンハウス 編)
●内容紹介
いのちを支える「食」、そのありように、今、不安感を抱くこと、多くはありませんか。学校給食や、一般流通食材など、大切にすべきことが一部でないがしろにされているのも事実です。
いまいちど、食と暮らしの安心そのものに目を向けて。丹精こめて作られた穀物、野菜を、できるだけ収穫された場所に近いところで食卓にのぼらせる。昔だったら当たり前のことだったのに……、そんなことを考えながら少しずつ、一歩ずつ。食べて使って、身につけて安心なもの、確かな作り手が手間ひまかけて作ったもの、なによりもおいしいもの。
「内田真美さんのほっくりこっくり秋冬おいしいうちごはん」
「自然体の暮らしから生まれる肩肘張らない精進料理」
「1日1回の玄米菜食とヨガで、体も心も少しずついい方向に」
「きむらかよさんのからだにやさしい料理とお菓子」
「干し野菜で作るシンプル日常料理part2」
など野菜たっぷりのナチュラルごはんの数々。「野の花、山の花に会いに行く深呼吸ハイク」「ハワイ島・カウアイ島 手作りの自給ライフに見つけたもの」「小川千秋さんの月の満ち欠けのリズムに寄り添う、ていねいな暮らしのエッセンス」「”農”からはじまるオーガニックな暮らし」など、明日へつなぐ、心地よい暮らしのひとつひとつを、チャーミングな実践者の生活をとおして紹介します。