マガジンワールド | クロワッサン - CROISSANT | 742
No. 742 CONTENTS
| 14 | 伝えていきたい、
日々の食事 |
| 16 |
有元葉子さん、くるみさんが久しぶりに会いました
料理を愉しむ心は、
いつの間にか伝わっていて。 |
| 24 |
青果店・築地御厨に教えてもらいました
野菜本来の美味しさを、あなたは味わえていますか。 |
| 28 | うれしさ溢れる日、「お赤飯」を炊いてみませんか。 |
| 30 | 朝ごはん、何を食べていますか? |
| 34 | 城戸崎愛さん
「美味しく食べる」より、「健康的に食べる」が大事。 |
| 38 | エリザ・マシアーニさんの自家製トマトソースは、母の味。 |
| 73 | 濱田美里さんの「地方の食を訪ねて」
いま習っておかなければ!おばあちゃんの料理。 |
| 78 |
生産者から採れたてを消費者へ。野菜直売所が話題です。 |
| 56 | 日本固有の食材を守るために、
「味の箱舟」が行っていること。 |
| 60 |
みそ自慢にぬか漬け自慢。
手作り自慢が増えています。 |
| 90 |
新感覚のファンデーションで、大人の潤みツヤ肌を実感する。 |
| 92 |
薬用植物の花から採った、ハチミツのある暮らし。2 |
| 126 |
健康コンシェルジュと考える、身体のこと、心のこと。5 |
| 143 |
ガラスびんがいちばん。
辰巳芳子の「いのちの食卓」通信。9 |
| 145 |
かづきれいこ
新・美容学 5 顔は、心と体に繋がる。 |
| 162 |
「生コラーゲン」を味方にする。6 |
| 186 |
「クロワッサンの店」情報
おうちごはん」が元気のもと。いつもの食卓に新しい器を。 |
| 7 | あなたに伝えたい 205 宇野晶子さん |
| 9 |
原由美子 おしゃれの視点 126 |
| 11 |
めぐりあう、日々の用品。津田晴美 71 |
| 13 |
そろそろ大人のおいしい暮らし 川津幸子 81 |
| 43 |
美しき日本の手技 126 「美篶堂の小口染めノート」永江朗 |
| 45 |
手みやげをひとつ 126 脇雅世さん |
| 84 |
磨いて、大人のスタイル 52 |
| 152 |
旬を味わう、旨みの法則。26 「アル・ケッチァーノ」奥田政行さん |
| 154 |
エッセイ『ああ驚いた』24 いしいしんじ |
| 156 |
着物の時間 251 いしいゆみこさん |
| 159 |
きれいの秘密 ネホリハホリ 156 油川ヨウコさん |
| 161 |
きれいの秘密 最新情報 157 |
| 190 |
巻末エッセイ『残るは食欲』 阿川佐和子 58 |
| 55 |
なんだかんだの、病気自慢 126 大坪ふさ |
| 66 |
わたしきのうきょうあした 126 バルタバスさん |
| 70 |
女の新聞 日常生活の中の差別 181 |
| 127 |
介護 213 |
| 132 |
最近、面白い本読みましたか |
| 98 |
最近、感動した映画見ましたか 126 城繁幸 |
| 133 |
最近、心震える音楽聴きましたか 126 岸朝子 |
| 134 |
読者の手紙から |
| 136 |
クロワッサン倶楽部 |
| 137 |
展覧会へようこそ 126 保戸田時子さん |
| 142 |
次号予告 743号の特集 私には、「好きなスタイル」がある。 |
| 181 |
クロクロから、あなたへ。94 |
| 183 |
バックナンバーのご案内 |
| 185 |
クロワッサン定期購読のお知らせ |
|
「篤姫だけじゃありません。 素敵な鹿児島の女性」
料理研究家の濱田美里さんと訪れた、鹿児島県に住む吉村君子さん(77歳)は、笑顔がかわいいおばあちゃん。料理の取材の合間に聞いた、昭和一桁世代のお見合いの様子が楽しかった。
むかーし、むかし、23歳の君子さんに結婚話が持ち上がる。仲人が夫となる人を連れて家に来たときは「恥ずかしくて隠れてた」けれど、家人にうながされて「お茶を出しただけ」のお見合い。その後「親が勧めるもんで、『がんばれ』『はい』と素直に返事して、2か月後に結婚しました」。
以前取材した、漫画家の水木しげるさんの奥さん・武良布枝さん(76歳)も、お見合いで初めて水木さんと会い、「ありゃ、ええぞ、決めろ」という父親のひと声で5日後には挙式したそう。 どちらも、いまでは考えられない結婚までの経緯。しかし、君子さん夫婦も布枝さん夫婦も、ともに夫婦健在でとても仲がよい。
妻の手料理が一番といい、君子さんが料理をするときは、夫はすぐにかまどに火をくべる。あうんの呼吸やたたずまいは、連れ添って半世紀の夫婦の味。きれいに漬かってべっこう色になった高菜漬けのように、しょっぱくも味わい深い。
男女の出会いは、相手の吟味を重ねたからうまくいくというのでもなく、縁あって目の前に現れた人との人生を大切にするという覚悟はどちらの女性にも共通の気持ちだった。鹿児島で大ブームとなっている「篤姫」のような、いまでは古びた「女の道」が清々しく感じられました。(S・K)
このページの先頭へ
|
|
|
|