マガジンワールド | クロワッサン - CROISSANT | 755
No. 755 CONTENTS
| 12 |
簡単です!
おいしい料理のしくみ。 |
| 13 |
辰巳芳子さんの
食べ心地のいい、野菜のあつかい。 |
| 22 |
六本木「華園」の邱玲テイ(女遍+弟)さんに聞く
コツさえ掴めば、中華料理もプロの腕まえ。 |
| 22 |
40歳から女の性は成熟する!?
セックスの楽しさはこれからです。 |
| 26 |
家庭でも生かせる、日本料理「かんだ」の料理法。 |
| 30 |
おかず2品でも大満足。朝10分でできるお弁当。 |
| 34 |
魚、肉、野菜のおかずをぐっとおいしくするコツ |
| 67 |
土鍋の威力で、うま味が出ます。 |
| 70 |
食を極めた魯山人は、お茶漬け名人だった。 |
| 74 |
保存食を作っておけば、
味わいのある料理が簡単に。 |
| 46 |
働く女性が編み出した、手早くおいしく作るワザ |
| 52 |
圧力鍋は特性をよく知って、上手に使いこなす。 |
| 82 |
つやと発色でくすみ知らず、大人のための口紅です。 |
| 131 |
心地よさにふれる 5 |
| 126 |
「クロワッサンの店」情報
リバティプリントで、軽やかに英国スタイルを。 |
| 5 | あなたに伝えたい 218 山田友紀子さん |
| 7 |
原由美子 おしゃれの視点 139 |
| 9 |
めぐりあう、日々の用品。津田晴美 84 |
| 11 |
そろそろ大人のおいしい暮らし 川津幸子 94 |
| 41 |
美しき日本の手技 139 「ミロンミロンのスカート」坂崎千春 |
| 43 |
手みやげをひとつ 139 高木凛さん |
| 78 |
磨いて、大人のスタイル 65 |
| 110 |
エッセイ『ああ驚いた』37 いしいしんじ |
| 112 |
着物の時間 264 門倉多仁亜さん |
| 115 |
きれいの秘密 ネホリハホリ 182 倉田真由美さん |
| 117 |
きれいの秘密 最新情報 183 |
| 171 |
クロクロから、あなたへ。106 |
| 132 |
巻末エッセイ『残るは食欲』 阿川佐和子 71 |
| 45 |
なんだかんだの、病気自慢 139 大平一枝 |
| 56 |
わたしきのうきょうあした 139 千住真理子さん |
| 64 |
女の新聞 日常生活の中の差別 194 |
| 93 |
介護 226 |
| 94 |
最近、面白い本読みましたか |
| 98 |
最近、感動した映画見ましたか 139 松尾たいこ |
| 99 |
最近、心震える音楽聴きましたか 139 福岡伸一 |
| 100 |
読者の手紙から |
| 102 |
クロワッサン倶楽部 |
| 127 |
展覧会へようこそ 139 沼野恭子さん |
| 137 |
次号予告 756号の特集
もう鏡がこわくない、シミ・シワ・たるみ解消法。 |
| 124 |
バックナンバーのご案内 |
| 125 |
クロワッサン定期購読のお知らせ |
写真は撮影準備で並べられた器。なかには山田さん愛用の魯山人の器もある。 | |
おいしい料理と器のしくみ。
今回の特集の中の『魯山人はお茶漬け名人だった』では、北大路魯山人に詳しい作家の山田和さんに取材して、実際にお茶漬けを作ってもらいました。山田さんの著 書『知られざる魯山人』は、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した魯山人伝の決定版。山田さんの父は新聞記者をされていて、魯山人と親しく、山田さんは幼 い頃から魯山人の存在に触れてきたというから、その評伝を書くのに山田さんほど適した人はいないといえるでしょう。何しろ山田家の食卓でふだん使いをし ていたのが、すべて魯山人の手による器だったというからすごい話です。
さらにすごいのは、魯山人の美学が少年だった山田さんの心にも強いインパクトを与えて行くというエピソード。魯山人の器は料理が盛られた瞬間にいっそうの輝 きを見せる、それが魯山人の器の魯山人の器たるところといいますが、日々の食事で真の魯山人の美に触れられるという体験は、そうそう出来るものでは ありません。もし今、同じような体験をするなら、魯山人の器を手に入れるか、あるいは高級料亭に通いつめるか……はたして、いったいいくらかかることに なるのでしょう!?
今回の魯山人のお茶漬けや簡単料理にも、さりげなく山田さんがふだん使いしてきた魯山人の器が使われています。誌面ではあえてどの器と明らかにしてい ませんが、魯山人の器が醸し出す料理とのハーモニーを誌面から感じてもらえれば幸いです。
そして、おいしい料理が出来たなら、魯山人とはいわないまでも、ぜひみなさんのお気に入りの器に盛りつけて楽しんでください。器の選びかたや盛りつけ かたも、おいしい料理のしくみのうちなのですから。
(T.K)
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