マガジンワールド | クロワッサン - CROISSANT | 763
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No. 763 CONTENTS

123号連続特集 女は40歳から!2
人生が面白くなる。
14 40歳から、女は大胆になれる。
ジェーン・バーキンさん
18 若い頃に戻りたいとは思わない、いまが一番愉しい!
小泉今日子さん
22 心が解き放たれて、やっと自分が見えてきて。
鈴木京香さん
26 ぎちぎちに考えない、年齢の重ね方が素敵と思う。
伊藤蘭さん
30 「女優」への背中を押してくれた、憧れの太地喜和子さんのこと。
寺島しのぶさん
34 母娘で語る40代の生き方。そして幸田文さんのこと。
青木玉さん、青木奈緒さん
38 エッセイ「私、いま、恋をしているの…」
谷村志穂
61 私の人生の転機を、語ります。
渡辺あやさん いせひでこさん 谷由起子さん
66 ずっと憧れて、いまも目標にして。
村崎芙蓉子さん 対馬ルリ子さん 島村菜津さん
70 映画を撮って50年、まだまだ伝えたいことがある。
羽田澄子さん
 
46 男が語る、「年齢をとった女」。
大森南朋さん 熊川哲也さん
50 病気を乗り越えて、新しい希望に出会う。
愛華みれさん 洞口依子さん
54 子どもと老女が教えてくれる、「年をとるのって面白い」。
やなぎみわさん
 
72 Fashion
初秋の必需品、おしゃれな「はおりもの」。
 
120 「クロワッサンの店」情報
気分に合わせて選ぶ、キサスポーツの靴。
 
5あなたに伝えたい 226 北澤京子さん
7 原由美子 おしゃれの視点 147
9 めぐりあう、日々の用品。津田晴美 92
11 そろそろ大人のおいしい暮らし 川津幸子 102
41 美しき日本の手技 147 「ほうき」平盛道代
43 手みやげをひとつ 147 斎藤理子さん
102 エッセイ『ああ驚いた』45 いしいしんじ
104 着物の時間 272 かとうかず子さん
107 きれいの秘密 ネホリハホリ 198 寺山いく子さん
109 きれいの秘密 最新情報 199
115 クロクロから、あなたへ。115
124 巻末エッセイ『残るは食欲』 阿川佐和子 79
 
45 なんだかんだの、病気自慢 147 桜井鈴茂さん
56 わたしきのうきょうあした 147 堀江敏幸さん
60 女の新聞 日常生活の中の差別 202
85 介護 234
86 最近、面白い本読みましたか
90 最近、感動した映画見ましたか  147 瀬戸山玄
91 最近、心震える音楽聴きましたか 147 小林キユウ
92 読者の手紙から
94 クロワッサン倶楽部
95 展覧会へようこそ 147 白原由起子さん
100 次号予告 764号の特集 
3号連続特集 女は40歳から!3 めざすのは、透明感のある肌と小顔。
117 バックナンバーのご案内
119 クロワッサン定期購読のお知らせ
編集部こぼれ話

ジェーン・バーキンさんにとっても気心しれた友人、写真家のアンドレ・ローさんと。

山あり谷あり、ジェーン・バーキン取材への道。

編集部にかかってきた「ジェーン・バーキンのインタビューがとれます」という一本の電話。9月にバーキンの来日コンサートが決定し、その公演を手がける旧知のプロモーターからの情報だった。さっそく編集会議にかけて巻頭で取り上げることに決定。ただし、ちょうど別の雑誌でジェーン・バーキンのロング・インタビューが掲載されていて、何か違う切り口を考える必要があった。ジェーンは60代だが、娘の写真家のケイト・バリーはちょうど40代。母娘が顔を合わせて40代について語ってくれれば今回の特集にマッチする。そこで編集長の発案でジェーンともケイトともシャルロットとも親交のある作家の村上香住子さんに、ジェーンへのインタビュー取材をお願いすることになった。
村上さんはかつてマガジンハウスのパリ支局長を務められたこともあり、帰国後の現在も定期的に東京とパリを往復されている。村上さんが培ったパリの人脈はアーティスト、映画関係、写真家、作家、音楽関係、レストラン関係と多岐にわたる掛け値なしに華麗なもの。さっそくこの件についてお話してみると、ちょうどタイミング良くパリに行かれる予定で、快く引き受けてくださった。まずは力強い味方を得て一安心。
村上さんからさっそくケイトに連絡を入れてくれて、ケイトからジェーンにも直に企画の内容が伝えられたもよう。ただし新作映画の撮影に入っているジェーンの取材時間が取れるのは日曜日の午後のみ。締め切りまでには2回しかチャンスがない。 各方面のスケジュール調整の最中に、またプロモーターから連絡が。何と「バーキンさんは南仏ロケに入り、取材は南仏のどこかとなります」というもの! 取材はパリで想定したのでこれにはちょっと慌てた。小誌取材チームにコートダジュールを移動する映画のロケ隊を追っかけさせるとなると……コスト以外にもどっと不確定要素が増える! あわやこの企画が流れるかというところで、映画のスケジュールが変わり、ジェーンはパリへ戻れることに。ほっとしたのもつかのま、今度はケイトのスケジュールがNGとなってしまった!
そこで急きょ村上さんが連絡を取ってくれたのが、写真家のアンドレ・ローさん。某有名スーパーモデルと結婚していたこともあるという、セレブ撮影のベテランだ。村上さん、アンドレさん共にジェーンとは馴染みがある。それもあってジェーンのマネージメントサイドが出していた指定ホテルで撮影、2時間以内という条件を気持ちよく覆し、ジェーンの自宅、しかもなかなか公開しないというキッチンまで入って撮影することができた。もちろんインタビュー時間も余裕で取れた。
というわけで、母娘のツーショットの撮り下ろしは残念ながら実現しませんでしたが(過去の母娘写真は集めました)、ジェーンのリラックスした写真(愛犬ドラもいい感じ!)とインタビューについては結果は上々、その様子はぜひ本誌でご覧ください。危機も乗り越え、何とかパスがつながって無事ゴール!というのが、今回のチーム・クロワッサンのジェーン・バーキン杯獲得への道でした。

 

(T.K)

 

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