ハナコ - HANAKO | 1009

マガジンワールド|株式会社マガジンハウス
 

No. 1009 CONTENTS

5 おいしくて、心地よくて、癒される。
今だからこそ訪れたい、懐かしい地へ。厳選137軒。
你好こんにちは台湾。
16 台湾の魅力をギュッと凝縮。理想の時間の過ごし方。 台湾で過ごす一日。
22 おいしい台湾、思うぞんぶん食いだおれ。 好吃! 台湾。
23 一.台湾家郷料理で国を知る。
24 二.完全必食! 台湾名物食べ比べ。
28 三.激安! 100元以下の絶品食堂ごはん。
30 四.STAYCOOL Willくんが教える! 台湾口福スイーツ♥
32 台湾 Deep Column No.1 朝食は、ホテルの外で。
34 健康な体と運命の出会いへの近道。 癒しの台湾。
35 癒しの台湾 1 心も癒すスペシャルケアを。
36 癒しの台湾 2 一度は行きたい、台湾・濃厚マッサージ。
38 癒しの台湾 3 願いを叶える、台湾の神様に逢いにいく。
40 癒しの台湾 4 運命学の本場、台湾で占う。
  歩き回るのが楽しい、あの3エリア。 台湾・注目エリア案内。
42 注目エリア 1 信義・東
46 注目エリア 2 康青龍
50 注目エリア 3 迪化街
52 台湾 Deep Column No.2 にぎわいは真夜中までつづく♥
屋台のはしごが楽しい夜市へくりだそう。
54 台湾、「茶のこころ」に触れる旅。
台湾お茶時間。
82 スタイリスト・岡尾美代子の
台北近郊、當天來回的旅行。
90 岡尾美代子小姐精選的、台湾超可愛禮物。
岡尾美代子さんが選んだ、台湾のとってもかわいい贈りもの。
96 街中の別世界。一日中でもいられる、居心地のいい宿へ。
台湾極楽ホテル。
 
73 お正月はやっぱり
『箱根駅伝』!
 
REGULARS

注目のカルチャーをピックアップ!!
Hanako Entertainment Therapy
130 Boys
『DECEMBER of 2PM /
1stアルバム『REPUBLIC OF 2PM』
   
102 松島花のFashion Story
evam evaの冬ニット。
   
7 FASHION LIFE 
SHIGETAのオイル
9 BEAUTY LIFE 
ネイルファイルを使う楽しさ
11 FOOD LIFE 
いくらの醤油漬け
108 Hanako OL EXPRESS

Hanako SOCIETY 
脱・正月太り! ホントに痩せるダイエット。

TOKYO女子部 
一年の締めくくりにふさわしい心を無にする“写経”体験。

Hanako meets FOR MEN 
ネコ好き男子部
139 鈴木おさむエッセイ
『ブスの瞳に恋してる!』~愛と恋に関する101個のこと~
140 佐野研二郎のいきなりポスター、つくっちゃいました!
『スマイル0円。 マグロ専門店は
ちょっぴりやんちゃな名前でオープン。』
141 TOKYO STORY
東京、物語のある街角/門前仲町
142 嵐リレー連載vol.79『ひみつの嵐ちゃん!』の嵐さん 
櫻井翔さん
144 0学占い
146 川上未映子のエッセイ りぼんにお願い #47
何年たってもベリーハード
148 MY INTERMISSION
綾部祐二 × 渡辺直美

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副編集長より

旅は「おいしいもの」に出合うことで変わる。
今も恋しい「仮設プレハブ住宅」のチャーシュー。

ぼくが台湾を最後に訪れたのは、12年も昔のこと。1999年9月21日、台湾南投県はマグニチュード7.3の大地震に見舞われたのですが、その4ヶ月後、カメラマン楊中麒さんと、震源地の九分二山を目指しました。台中産まれの楊さんにとっては家族と旅した思い出の地。が、たどり着いてみれば、山は吹っ飛んで谷を埋め、広大な大地が広がっていた。街場では建築物がぺしゃんこ、骨組みをぐしゃぐしゃに晒す姿は、今もって恐怖の思い出です。

しかし「おいしいもの」に出合うことで、悲惨な状況が一気に明るくなるってこと、ありませんか? 楊さんとぼくは「仮設プレハブ住宅」エリアでとある家族に出会い、のこのことお昼をご馳走になった。世にもおいしい自家製チャーシューと鶏スープが忘れられません。食後に凍頂烏龍茶をいただきながら「すべて無くした者の強みで、今までとは違う何かを始めて生きていこうと思う…」と口々におっしゃる。胸を突かれた。以後、台北の屋台でも東京の台湾料理店でも、あんなにうまいチャーシューにはお目にかかれない。

そしてこの台湾特集。担当編集の真田くんはこの間何度も行った。ぼくは東銀座待機。やっぱり現地に行くべき。『Hanako』を眺めるだけでは、違う何かは始まらない。今度は、震源地近く、あの台湾八景「日月潭」を観光できそうだ。

副編集長 戸高良彦

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担当編集より

食べて食べて食べて食べて食べて……
台湾・食いだおれ旅(だけじゃないけど!)。

Hanakoでは久々に、台湾特集をやることになりました。きっかけの一つは、やはり東日本大震災のときに台湾の方々がくださった、本当にたくさんの義援金。「お隣さん」のあたたかさを感じた方も多いのではないでしょうか。「どうにかして恩返しができないかな」と漠然と思っている人も、きっといるはず。そう考え、この企画をたてました。私たちが楽しく旅行に行くことは、一番簡単にできる感謝を示す方法だと思ったのです。

とはいえ、私もほとんど台湾ビギナー。コーディネーターさんにはいろいろお世話になりました。そんなある日。台湾に発つ前、私のスケジュールをたててくれたコーディネーター・青木由香さんが、不安そうに電話してきました。「真田さん、1日5〜6軒取材になっているけど、大丈夫?」「え、全然平気ッスよ!」安請け合いする私。実は、「一日6軒レストラン取材」なんて、Hanako編集部にとってはさほど驚くことでもないのです。でも、台湾はひと味違いました。撮影物以外にも「コレがうちのオススメだよ!」「コレもコレも食べてみて!」とガンガンでてくるごはん。ダメ押しに「取材してくれてるのにお代なんていらないよ! おいしかったかい?」とニコニコ。台湾の人たちってなんてイイ人! でもこうなると、の、残せるわけがないよネ……。と思い、毎日しっかり6食分、いただいてきました。でも、そんな満腹に詰め込むごはんも、ぜんぶ、本当にぜーんぶ、おいしかったのです。台湾料理はどれもそんなに脂っこくなくて、優しいお味。だったからかしら。さすが食処、台湾!

そんな、台湾の人々の優しさ、あたたかさ。どこに行ってもなんとなく懐かしい、ノスタルジックな街並み。そしてもちろん、食のおいしさ。それがすべて約3時間半のフライトで出合えるんです。週末に気軽に遊びに行くのにぴったりの場所。はじめての方でもきっと、「帰ってきた感じ」に驚くと思いますよ。私みたいに。

担当編集 真田奈奈

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