マガジンワールド | ターザン - TARZAN | 521
No. 521 CONTENTS
Features
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最強のトレーニングマシン!
カラダがよろこぶ
自転車特集 |
| 014 |
カラダによくてエコロジカル。
自転車に今、興味津々! |
| 018 |
街乗りに通勤、週末のロングライド。
シーン別乗り方指南! |
| 024 |
超キホンの自転車テクを、
プロに伝授してもらった。 |
| 030 |
知っているだけで楽しさが違う、ツーリング実現の基礎知識。 |
| 036 |
サイクルコンピューターで、自転車をパワーアップさせる! |
| 040 |
サイクリストのためのヨーガ、『Yoga Cycle』が初上陸。 |
| 044 |
みんなスリムでカッコイイ! 私たち、自転車に夢中です。 |
| 048 |
特別寄稿 ー 大友克洋 |
| 051 |
初めてだって怖くない! バイクショップ攻略ガイド。 |
| 054 |
お尻が痛くなれば一人前!? だから解決策を考えよう。 |
| 056 |
自分のレベルに合わせて参加!
全国レース&イベント紹介。 |
| 087 |
ロード&クロスバイク
最速カタログ2009
最新モデル29 |
| 094 |
マジ乗りVS街乗り、ファッションのポイントはココだ! |
| 099 |
'08年『エタップ・デュ・ツール』完全レポート。
憧れの“ツール”のステージを、片山右京が駆け抜けた! |
| 060 |
Special Report
観光大国の最新旅行プログラム〈前編〉スイス・モビリティを行く。 |
| 108 |
Special Report
北京パラリンピック、12日間のハイライト。 |
Regulars
| 007 |
Tarzan Trend Tracker
●〈55DSL〉がデザインした限定モノのスノーボード ……etc. |
| 071 |
STYLE TARZAN
●BOOTLEG BLUES |
| 076 |
BOOK ●堀江ガンツ インタビュー |
| 077 |
MUSIC ●前園真聖インタビュー |
| 078 |
CINEMA ●『僕らのミライへ逆回転』 |
| 079 |
しりあがり寿 モリモリキン肉一家
●第15回・150歳まで生きる男 |
| 080 |
JUNGLE GYM
●フィンランドでブルーベリー大スキー……etc. |
| 111 |
Here Comes Tarzan!
●入江陵介(200m背泳ぎ 日本記録保持者) |
| 116 |
クルマ日和。
●SUBARU EXIGA×パラダイス山元(マンボミュージシャン) |
| 118 |
TRAIL-RUN, RAN, RUN
●これで誰でも上手にトレランが撮れます。 |
| 121 |
環境力調査隊
●エコを分かりやすく伝えるマエキタミヤコさん。前編。 |
| 123 |
Lookin' Good
●カラダが乾燥する冬に向け、シャワー後の保湿ケアを開始。 |
| 125 |
What's In
●速くて軽い。波にも乗れる海のロードレーサー。 |
| 127 |
Plugged In
●歩数計&脈拍計が付いて、健康管理もお任せケータイ。 |
| 128 |
Best Choice
●大塚製薬《UL・OS》 |
| 129 |
Web Lab
●読書の秋、「本」に関するアンケート発表!……etc. |
| 132 |
JANE'S STYLE
●愛衣(タレント) |
| 134 |
Seasonal kitchen
●鮭 |
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私がこうして原稿を書いているパソコンのデスクトップには、あるイタリア人プロ自転車選手の墓所の写真を掲げています。
平地にも強い山岳スペシャリストとして、カリスマ然の雰囲気で世界中の多くのファンの心を捉えて離さなかったマルコ・パンターニ。
彼の故郷である北イタリアの小さな町チェゼナティコを訪れ、その墓所を撮ったのは4年も前になります。
のっけからシミジミな話で恐縮ですが、名誉をはく奪され、選手としての誇りを失い、ほとんど自殺に等しいような状況で薬物中毒によってその生命の幕を閉じた悲劇の英雄の姿は、今でもたくさんのロードレースファンの胸に刻まれています。
今回の特集の表紙は、そんな英雄パンターニを敬愛し、自らも自転車を楽しむアニメ映画監督・大友克洋さんの描き下ろしイラストです。
自転車という、どこへでも自由に移動できる夢のトレーニングマシンに、ひとたび跨がった気分の高揚感がギュっと凝縮された、まさに今回の特集をシンボライズする表紙です。まだ自転車にちゃんと乗っていない人も、10年以上乗り続けている人も、きっとこの気分を共有できると信じています。
ブームという一言で片づけるには、あまりに奥が深く、フィットネス好きのみならず、観戦だけのファンさえも“乗って走りたくさせる”。そんな自転車の世界へ、皆さんをお誘いいたします!
●編集長 大田原 透
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大井埠頭で日曜の朝に起こっていること の巻
日曜日、早朝の大井埠頭。今号の巻頭のイメージの撮影に向かった撮影班はあまりの光景に腰を抜かしそうになった。
4車線はある広い車道をびゅんびゅんと駆け抜けて行くロードバイク。1台、また1台、時には30台くらいのチームがどどどどっーっと間断なくやってくる。しかも、時間を追うごとにその数は増え、お昼頃にはまるで原宿の買い物客のような混み具合。
すごいことになっているんです、自転車ブーム。自分は自転車乗りではないので半信半疑なところもありましたが、この光景を目にしてブームを改めて確信しました。自転車ブームが言われるようになって久しいですが、ますますブームは加速しています。
しかし、なんでこんなにたくさんの人が安くはない自転車を買って、日曜日の早朝から走りに行くのか?
高いものは軽自動車くらいする自転車の世界。なかなか奥が深い魅力があるのです。
詳しくは特集を読んでいただけるとうれしいのですが、自転車の魅力はとにかく「多面的」。サイコロのようにいろんな面があって、はじめはシェイプアップ目的だった人もいつのまにかいっぱしのパーツエンスーになっている、ということが起こったりします。
ウェアやパーツを作っている人もこだわりのある人が多く、ハマろうと思えばどこまでもハマれる奥の深さもあります。
もちろん、運動効果も抜群。いろんな効果がありますが、一つ声を大にして言いたいのは「痩せたいなら自転車に乗れ!」ということ。実際に出会った自転車乗りに太った人はほとんどいなく、20kg、30kg痩せたなんて人もたくさんいました。
なんというか、どこの道を行っても行き止まりがなく、気がついたら別の道を行っていたなんてことも起こるちょっと不思議なところもある自転車の世界。誌面では自転車別の基本の乗り方や自転車で痩せるメカニズムも詳しく紹介しました。いいことずくめの自転車ライフ、そろそろどうですか?
●担当:S・N
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かつて前園選手を救った一言の送り主とは? の巻
あの有名選手は普段、いったいどんな音楽を聴いているの? 時にそんな記事も読める、『ターザン』の定例・音楽ページ〈MUSIC〉です。
ということで、今回はかの前園真聖さんの登場です。カラダもメンタルも、一流のタフネスを感じさせる方ですが、長いプロ生活においては、やはり人知れず悩むことがあったそうです(余談ですが、音楽をテーマにインタビューをすると、日頃見えてこない内面が覗く瞬間があります。それがとてもおもしろい。あますことなくページで伝えられたら、本望です)。
97年、前園選手は逆境の中にいました。頓挫した海外移籍の問題、プレーの不調、さらにはチームの不振……。そんな前園選手の元に、ある日、超大物歌手から贈り物が届けられました。その大物選手は、高校時代から前園選手が好きだった人。しかし、これまで一面識もない。包みを開けると、ごく短いメッセージがしたためられています。いわく「人生で一度くらいは死ぬ気で頑張れ」と。その人物が誰で、その顛末がどうなったか、ということは本誌の本編に譲りますが、ちょっとした支えがあって折れそうな心を持ち直 すことがある。それが音楽と連なった思い出とあれば、なおさらなのかもしれません。皆さんにはそんな思い出ありますか? 人生で一度くらい死ぬ気で……。いやー、沁みる言葉です。
●担当:K・H
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僕も買うので買いません? の巻
今回の521号は自転車特集。最近そこら中で見かけるレーサースタイルの自転車たち。彼ら、スイスイーと車の間を縫って、ものすごいスピードで疾走してゆきます。あぁ欲しいなぁなんて思っても、なかなか手にできないのもまた事実。
だって値段は安くないし(安くてもトータル10万円は覚悟)、置く場所がないし…(10万円のモノを外に雨ざらしにしておくほどの度胸はございません)。そして、自転車初心者にとってショップに行くのが、何よりも億劫ですよね。
だって、店員さんがワケの分からない単語で攻めてきたら対応できないし、ショップっていうと、マニアックな人たちが「なんだよあのシロートはっ!」ってココロで舌打ち、冷たい目線なんてこともありそうだし…とにかく、行くきっかけを見つけるのが難しい。だって僕初心者ですから。
だから、そんな悩み(こんなに被害妄想があるのは僕だけかもしれませんが…)を持った、レーサースタイルの自転車をこれから選んでみようと思う! という読者に向けて、ショップガイドってモノを作ってみました。
僕自身もこれから購入しようと思っているし、それならば、高い買い物だし、自分にとってベストな1台に巡り合いたい。だから「どうしたらいいですか自転車屋さん」というような内容になっています。取材をして行くと、いい自転車を提供してくれるショップにはこんなポイントがあるということが分かり、ちょっとした目利き気分に。もちろん、そんなポイントもまとめていますし、自転車のプロから見た視点も入っています。読者の皆様も、ぜひ自分にとってのベストな1台を提供してくれるショップを見つけるべく参考にしてください!
●担当:新入社員 T・W
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