移り変わる社会に対応できる
柔軟な家計づくりの味方に。

この数年で、私たちが生きる社会は思いもよらない要因で一変するものだと学びました。コロナ禍が未だ収束しないなかで戦争が起き、燃料が高騰するなど、外国の出来事も身近な暮らしに直結していると実感する日々です。

家計にとっては円安、物価高が大きな痛手となりました。食品や生活必需品、光熱費などが目に見えて高くなれば、不安が募るのも無理はありません。わたしたちは収入を増やす手立ても検討しつつ、支出を調整してやりくりする必要があります。

そんなときこそ、家計簿の出番です。家計簿をつけることで漠然とした不安が解消され、具体的にとるべき対策が見えてきます。

この１冊を、これからのあなたの生活に伴走するパートナーとして、ぜひ役立ててください。


【巻頭インタビュー】ファイナンシャルプランナー八ツ井慶子さん
「円安、物価高の時代。家計を守るためにできること 」