神話と満天の星空に触れる心身を解き放つ旅へ。

今回の旅でまず訪れた霧島神宮。広大な大地と空を仰ぎながら深呼吸をするたび、要らないものが体中から流れ出しているような不思議な感覚に。神の宿る木と呼ばれる樹齢800年の御神木「霧島メアサ」や高千穂峰には数多くの神話が今も息づいているよう。夜はメインイベント「鹿児島空港プラネタリウム」に参加。国土交通省の特別許可を得て行われた試みで、抽選で選ばれた地元の人々と共に普段は立ち入り禁止となっている駐機場を貸切、消灯した飛行場で夜空を天然のスクリーンとして見上げる。こんなにもたくさんの流れ星を数えられるなんて…とても貴重な体験でした。