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YUCARI vol.23 紅葉を愛でる (マガジンハウス 編)

YUCARI vol.23 紅葉を愛でる

— マガジンハウス 編MOOK
  • ページ数:100頁
  • ISBN:9784838750696
  • 定価:700円 (税込)
  • 発売:2015.11.20
  • 在庫:在庫あり
  • ジャンル:実用
『YUCARI vol.23 紅葉を愛でる』 — マガジンハウス 編

紙版

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春が桜、花見ならば、秋は紅葉、紅葉狩り。桜前線が南から北へ進むのに対し、木々が色づくのは北から。万葉の時代から紅葉を愛でた日本人。文学や詩歌に、衣装や工芸の色・柄に、その思いを重ねて託してきました。雑誌の紅葉特集が書店に並べられ、TVの旅番組や気象情報では各地の紅葉が映し出されます。日本料理店の皿には紅葉が添えられ、紅葉の和菓子がケースに登場し、各地の名所は観光客で賑わいます。現代では、紅葉は大きな経済効果をもたらしています。 日本で紅葉狩りが始まったのは平安末期と言われています。浄土思想が広まり、物事が移り変わる様や人生のはかなさといった無常観と、季節の変化で色を変え、やがて散る紅葉(もみじ)がマッチしたのです。室町時代には、この貴族文化を武士や庶民も楽しむようになり、オシャレをし、美味しいお弁当を持って紅葉狩りに出掛けるように。詳細は国宝「観楓図屏風」にも描かれています。一大イベントになっていたのです。江戸時代はさらに広がり、観光産業へと発展していきます。 『YUCARI』、今回の特集は「紅葉を愛でる」です。日本で文化、心情としてだけでなく、経済の仕組みとしても根付いている「紅葉」。その素晴らしさを実感し、改めて歴史や背景を紐解いていきましょう。 <特集内容> ・紅葉を愛でる……3人の写真 …