マガジンワールド | カーサ ブルータス - CASA BRUTUS | 101
|
サグラダ・ファミリアの内部。写真家の木寺紀雄さんと撮影中です。まだまだ工事中で、おじさんたちがくわえ煙草!で作業してたりします。世界一観客の多い作業員達です。
|
世界遺産の旅。
癒しの「聖地」と「アジアのリゾート」
昨年大好評だった「世界遺産」特集。今回はその第二弾で「聖地」と「アジアのリゾート」の二本立て。癒しの世界遺産大特集、です。表紙と巻頭を飾るのは前回に続いて岡田准一さんです。建築好きでもある岡田さん、今回はバルセロナに飛び、世界遺産のガウディ建築を巡る旅にでました。建築に圧倒されながらも、誠実に、岡田さんならではの言葉でガウディ建築の感想を語ってもらっています。また、普段の見学では入れないサグラダ・ファミリアのスペースも特別に取材撮影。ガウディファン必見です。
そして誌面は「聖地」へ向かいます。難しく考える必要はありません、聖地とは太古の昔から人間が発見した、特別な力を持つ土地のこと、単純に言えば「気持ちのいい場所」です。世界遺産はこの聖地が溢れているのです! エチオピアの岩窟教会、サン・ピエトロ大聖堂、屋久島、沖縄御嶽などなど。国内外を問わず、一級の聖地=パワースポットを大紹介です。 癒しの第二弾は「アジアのリゾート」。世界遺産に泊まる、世界遺産を見ながら泊まる、究極のアジアンリゾートガイドです。アジアの世界遺産はいまリゾートブーム。究極の癒しは世界遺産にあるのです!
このページの先頭へ
|

これがトロッコ道。こんな調子で延々と続く。足下を見ていないと本当に危ないので、ずっとうつむきながら歩く。たまに頭をあげて景色を見渡すと、本当にきれいで感動する。でもまたすぐ足下見ないとつまずいて転びそうになってしまう。
|
縄文杉のカゲの立役者!?
屋久島トランスを体験する
世界遺産屋久島で最も有名なものが巨大な屋久杉、通称縄文杉。縄文杉への道は遠くて登山口から片道6時間。そのうち8割くらいはトロッコ道をひたすら歩きます。このトロッコ道が縄文杉見学に置けるくせ者、というか重要な役割を担っているのです。
というのはトロッコ道を歩くには足下を見続けなければなりません。よそ見するとつまずいてしまうのです。またトロッコ線路は一定間隔で枕木が敷かれているので、歩く早さに沿って一定のリズムで枕木が次から次へと眼前を行き過ぎて行くのですが、これを延々見つめながら歩かなければならないのです。自然と催眠状態っぽくなってしまい、思考がなくなります。人によっては歩きながら寝ます(本当に)。
今回聖地特集ということで、縄文杉を見た時の感動を記事にしてますが、本当のところこのトロッコ道歩行が屋久杉トランスの一番の要素だったような気がします。ぼーっとしながらカラダだけ自動的に歩いているような状態が続いたのですが、ふと「ここでなんか唱えると自己催眠できるかも」と思いつき「幸せになる幸せになる」という言葉を唱えたりしました。いま思うと唱える言葉が抽象的すぎたです。
編集担当 比舗興人
このページの先頭へ
|
|
|
|