プラスワン講座 第3回『オーガスト・ハーゲスハイマーさんが提案する、 アンチエイジングな食べ方、暮らし方。』レポート
クロワッサン学園 プラスワン講座 報告
第3回
オーガスト・ハーゲスハイマーさんが提案する、
アンチエイジングな食べ方、暮らし方。
プラスワン講座、第3回目の講師は栄養科学博士でアンチエイジングのスペシャリスト、オーガスト・ハーゲスハイマーさん。メモを取りきれないほどたくさんの情報とアドバイスをいただきましたが、その中からいくつかを紹介します。たとえば、アルカリ性の食品を増やして、酸性食品とのバランスを保つことが大切という話し。米、加工食品、肉・魚、牛乳も酸性。これらをとり過ぎると酸性過多になり、バランスをとろうとして骨内のカルシウム(アルカリ性)が消費されてしまうので、アルカリ性である野菜をいっぱい食べるべし。特に色の濃い野菜がいいそう。
糖分は控える。というのも、ふける・太る・疲れる の原因だから。糖質をとって、インスリンが高まると、成長ホルモンは出ないので、少なくとも寝る前3時間を切ったら糖質はとらない。ちなみに、カフェインは、寝る9時間よりも前に。筋肉が増えるのは、脳からすれば”成長中”のあかし。逆に筋肉が減ると、脳は”体は死に向かっている”と判断してしまうから、筋肉を減らさない努力が必要。――もっと知りたい方は、ぜひ、著書を読んでみてください。「クロワッサン」860号(8月25日発売号)でも、今日からすぐに実践できる食べ方・暮らし方・エクササイズ方法などを紹介しています。