Hidden Clicker

カーサ ブルータス - CASA BRUTUS | 150

マガジンワールド|株式会社マガジンハウス
 

2012年 9月号 CONTENTS

Features

018

THE BEST MUSEUMS 2012
いま一番行きたい
美術館はどこだ!?
020 ホイットニー美術館で個展もスタート。
草間彌生×ルイ・ヴィトン
世紀のコラボレーション。
028 スタジオ・ムンバイ、オルセーの新カフェ…。
今年見逃せない美術館最新ニュース。
032 気になる建築&アート満載。
3年に一度の必見の芸術祭、
『越後妻有アートトリエンナーレ2012』。
038 『越後妻有アートトリエンナーレ2012』
見るべきおすすめガイド。
044 『越後妻有アートトリエンナーレ2012』
保存版・完全攻略MAP。
046 ニッポンの最新ミュージアム案内。
048 瀬戸内にできた
伊東豊雄の建築ミュージアムへ。
052 西沢立衛がつくる美術館から
目が離せません。
058 美術館づくりの名手、
谷口吉生の最新作へ。
062 世界中が噂する、あのアートサイトへ。
064 ズントー×ブルジョワの建築と
アートを求め極北へ。
068 偉大なる建築&デザインの父、
J・プルーヴェを訪ねる。
074 これが世界で進行中の次世代ミュージアムだ。
077 館長・庵野秀明「特撮」というアート。
3分でわかるミニチュア特撮史。
特撮黄金期の男たち。
短編映画『巨神兵東京に現わる』。
怪獣たちの生まれるところ。
「特撮」をもっと楽しむ。
094 2012秋冬ファッション・スペシャル
Fashion ○○ Isamu Noguchi
イサム・ノグチのモエレ沼公園。
112 建築&アート&ワイン三昧! 〈シャトー・ラコスト〉へ行ってみませんか。
118 世界の最新ミュージアム案内。
153 アート・建築・食・デザイン界のご意見番20人が徹底考察!
ニッポンの美術館カフェ&レストラン
BESTランキング、ついに発表です。
170 ニッポンの美術館を巡る5つの旅。
金沢
ポール・スミスさんとそぞろ歩く。
金沢21世紀美術館&鈴木大拙館。

壱岐
日本の古代史を探りに
海の王都、遺跡の島へ。

多治見
美濃焼の里で器三昧。

京都
桃山から現代まで、
日本を学ぶ小さな美術館巡り。

飯田
SANAA初期の名作を訪ねて南信州へ。
190 蒼井 優の
「今日も かき氷」スペシャル!

シロクマを探しに鹿児島へ。
203 Next Issue
さて10月号の特集は?

このページの先頭へ

This Issue 特集内容
 

創刊150号記念☆特別保存版!
いま一番行きたい美術館はどこだ!?
THE BEST MUSEUMS 2012

お待たせしました! カーサブルータス2年ぶりの美術館特集です。

巻頭では、3年に1度、新潟県で開催されている大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012」を大特集。この夏に登場したばかりの新作アートから越後妻有エリアの豊かな自然まで、その見どころを余すところなくご案内します。このほか、伊東豊雄、西沢立衛、谷口吉生の3人の美術館づくりの名手が手がけた新作や、いま見るべき世界の最新ミュージアムを厳選して紹介。さらに、ポール・スミスさんと金沢21世紀美術館を訪ねた「ニッポンの美術館を巡る旅」や「日本全国、美術館カフェBEST10」、「蒼井優の今日もかき氷スペシャル!」など、盛り沢山でお届けします!

そしてこの特集のもう1つの見どころは、現在、東京都現代美術館で開催中の『特撮博物館』展の大特集。「エヴァンゲリオン」シリーズ等で知られる庵野秀明監督のインタビューは必見。永久保存版ですよ。

最後になりましたが、カーサブルータスはこの号で、創刊150号を迎えます。読者の皆様への感謝を込めて、名作椅子を10名様にプレゼントします。ふるってご応募ください!

このページの先頭へ

Editor’s Voice 編集後記

もう1つの楽しみはやっぱり「食」。トリエンナーレの取材途中で食べたカツ丼。この地域のブランド豚「津南ポーク」を使っていて、ぷりぷりで美味かったぁ。

美術館へ行く楽しみについて考えてみました。

美術館を巡る醍醐味って何なんでしょう。

有名建築家が手がけた建築空間だったり、今まで見たことのない現代アートだったり、思わず息をのむ美しさの名画の数々だったり。デスティネーションに到着するまでのワクワクした気持ちも楽しみの1つです。

新潟県越後妻有エリアで3年に1度開催されている「越後妻有アートトリエンナーレ」は今年で5回目。これまでに製作されてきた作品に今年の新作を合わせた200以上のアートが、760km²もの広大な大地に設置されている様子は、まるでこのエリア一帯が大きな美術館のようです(詳細は本誌p.32〜)。でも、この芸術祭の楽しみはアート作品だけではありません。 緑豊かな棚田をはじめとした美しい風景や、地元の人々との触れ合いもこの芸術祭の魅力です。僕は今回、はじめて越後妻有を訪れたのですが、すべての芸術作品と同じか、もしかしたらそれ以上に、移動中に見えた田園風景や山並み、取材先でボランティアをしている「地元のおばちゃんたち」の心遣いや優しさが思い出に残っています。

建築やアートだけに限らず、こうした「出会い」のすべてが、美術館へと足を運ぶ楽しみなのかもしれません。まだ見ぬ明日に、どんな素敵なものと出会うのか。この夏は、カーサとともに美術館巡りの旅へと出かけてみてください!

特集担当編集 利根正彦

NEXT ISSUE: 2012年 10月号 | 9月10日(月)発売 | 定価880円 (税込み)

このページの先頭へ