782号
本間さんがカスタムした〈ジャンスポーツ〉のバックパックを
合計4人にプレゼント。
photo: Takeshi Abe styling: Ryoji Homma text: Koji Toyoda edit: Tamio Ogasawara
締め切り:2012年6月9日(土)
1:カシメを打ち込めば、気分は一人前の職人。
もっともカスタムらしいカスタムといえるのが、カシメ(つぶし玉)を使ってプレートを張り付けるこちらの方法。まずは東急ハンズやホームセンターに足を運び、専用の道具を揃える。若干手間がかかるが、これこそ本格的カスタムの裏付け。作業自体はシンプル。生地にスクリューポンチで穴を開け、プレートとカシメを一緒に金槌で打ち付けるだけ。完成を想像して、種類豊富なカシメやプレートを探していく楽しさもある。
3:気に入ったワッペンを、アイロンで貼る初級技。
ワッペンカスタムで重要なのは、当然ではあるが、ワッペン選びである。昔のように多種多様なテイストのワッペンを扱う店が少なくなった。目に付いた古着屋や雑貨店で自分のスタイルに合ったものを根気よく探して、徐々に増やすのがおすすめ。今回使っているのはスタイリスト・本間さんのブランド、〈2-tacs〉のワッペン。自分で創意工夫してワッペンまで作れるようになれば、DIY上級者の仲間入りだ。
2:サインペンで思いきり。一番手軽なカスタム術。
アメリカに行くとよく見かけるのがサインペンでのカスタム。スクールボーイ&ガールたちの背負っているバッグを見ると、好きな言葉やイラスト、友達からのメッセージが描かれている。もっとも簡単にできるカスタムのひとつだ。使うサインペンは市販の油性ペンで。ブランド、カラーはまったく問わない。近所の文房具店でペンを揃え、モチーフを決めたら、あとは思いの丈をキャンバス素材に描くだけ。
4:中級者向けテクニック、エナメルペイント。
中級テクニックとなるのが、エナメルペイントカスタム。市販のエナメル塗料を筆に取って、ボディに描いていく単純な作業だけど、これが意外と難しい。写真のように、失敗の少ないサークルモチーフから始めよう。慣れたら、思いのままに描けばいい。エナメル塗料はタミヤ模型のタミヤカラーが一般的で手に入りやすい。もしくはホットロッド専門店で扱うアメリカの定番塗料、1ショットペイントあたりもいい。