第5回 似てるの、なあに?
コロポックルの小屋
クウネル編集部の塚越です。人より多少サイズが小さいため、コロポックル系に属しています。目線も若干低いので、世界が広く見えて仕方ありません。ここでは、そんな重心低めな目線で見た毎日をお伝えしたいと思います。
第5回
似てるの、なあに?
幼少の頃から、いろいろなものに
似ていると言われてきました。
かわいいところでは「ひよこ」。
こう言ってもらえたのは、20代までだったでしょうか。
続いて「文鎮」。
小さいくせに黒くて重いから。
転じて「土偶」。
下半身のボリュームが、もはや他人とは思えない。
他にも、「ブラウニー」、「そらまめ」、
『マカロニほうれん荘』の「きんどーちゃん」、
『みどりのマキバオー』の「たれ蔵」と、
アニメ枠まで広げたらキリがありません。
人でもなければ、生き物でもない。さらには大してかわいくもない。
そんなものばかりに似てると言われ続けたこの半生。
しかし、「似てる」 がほめ言葉に聞こえる、ひよこ以来の快挙がついに!
そうそれは、誰あろう、クウネルくん。
丸いおなかとちょっと出たおしり、手足も丸けりゃ、眉まで丸い。
そんな彼にそっくりだ、いや生き写しだと言ってくれる人はひとりやふたりではありません。
先日にいたっては、クウネルくんの着ぐるみを着て、シコを踏むという大役(なんのこっちゃ)を見事成し遂げました。
久しぶりのうれしいそっくりさんの出現に、気持ち華やぐ私なのでした。
みなさんのそっくりさんは誰ですか?