マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 646
No.646 CONTENTS
features
| 026 |
ブルータスのJポップ特集
ニホン語で歌おう! |
| 028 |
パフュームが歌う「切ない歌詞」のヒミツ。/パフューム |
| 032 |
木村カエラの作り方。/木村カエラ |
| 036 |
普段の生活の感情を歌っていきたい。/絢香 |
| 038 |
アンナが英語で歌う理由。/土屋アンナ |
| 042 |
メロディーがつくことで人に届く言葉。/YUI |
| 044 |
今、胸ときめく歌詞は、こんな女性アーティストが書いています。
チャットモンチー、Superfly、加藤ミリヤ、福原美穂、MiChi |
| 050 |
宇多丸師匠が読み解く、今ドキな女子の歌詞。/宇多丸 |
| 058 |
サザン、デビュー30周年記念シングル! その新曲にこめられた思いとは?/桑田佳祐 |
| 081 |
BOOK in BOOK
23人の有名人が語る、心に響く「ニホン語」の歌。 |
| 088 |
マンガ「楽園ビキニ熱帯夜!」/リップスライム |
| 098 |
私たちとラブソングのつきあい方。/細野晴臣 & 小泉今日子 |
| 102 |
ニホンの歌にまみれて半世紀、「歌詞」のアルバム、ご開帳!/横山 剣 |
| 106 |
私的「阿久悠」考。/小西康陽 |
| 110 |
「男が萌える」歌詞を、とことん考えた。/田中知之(FPM) & DJ OZMA |
| 114 |
ニホン語で踊ろう! / DJ 和 |
regulars
| 019 |
EYE OF THE B
「キース&チャーリー」ほか |
| 071 |
Brutus Best Bets
新製品、ニューオープン情報 |
| 124 |
人間関係 365
写真/篠山紀信『未来の末裔』麻生久美子、麻生太郎 |
| 127 |
Steel Deep Beauty 122
NISSAN TEANA |
| 129 |
MIX & MASH
「Euclid」ほか |
| 138 |
BRUT@STYLE 195 The Longest Line |
| 142 |
グルマン温故知新 277 zoshigaya miyabi/COWBELL(カウベル) |
| 130 |
みやげもん 051 べろ長/次号予告 |
| 055 |
BRUTUS BACK ISSUES |
| 067 |
定期購読募集 |
写真はP47の加藤ミリヤさんの屏風を制作した、書道家の久保田直樹さん。興味のある方はブログをのぞいてみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/
dialogue1223 |
何気なく聴き流してるけれど、
奥深い歌詞が多いのでした。
歌詞に注目した今回の「Jポップ」特集。ミュージシャンとの「コラボ」という意味で、楽しくもあり大変でもあったのが、44Pからの5組の女性アーティストのページです。チャットモンチーのために電光掲示板を千葉までリースに行ったり、加藤ミリヤさんのために書家の久保田さんに屏風を書いてもらったり。彼女たちが大事にしている「歌詞」をどう誌面で表すか。幸い、5組のアーティストにはそれぞれ楽しんでもらえたようでした。そして、最後の撮影はSuperflyさん。曲のイメージを裏切り比較的小柄でかわいらしい印象にまずびっくり。非常に丁寧な敬語や物腰にも感心。面白かったのが歌詞の書き方。大別すると2通り。「思いついたらいつでもメモ派」と「書くと決めて真剣に書く派」だったのですが、彼女だけは別で、いわば「過去の日記から制作派」。ずっと書いている日記を見返して、過去のある時期に立ち返った気分になって歌詞を書くそうです。それで「マニフェスト」とか「愛をこめて花束を」とか書いちゃうわけですか。目が離せません。というかファンになってしまいました。
●齊藤賢治(本誌担当編集)
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木村カエラさんの撮影が行われた代官山のヘアサロン「ロンドネスク」。残念ながらこの場所での営業は終了するのだとか。 |
子供たちが好む歌詞が
ヒットソングになる理由。
この特集の取材が進められたのは7月。子供たちにとっては夏休みの真っ最中でした。昔から音楽業界には、“子供たちの間で曲が流行れば大ヒット”というセオリーがあり、木村カエラさんが語ってくれたように“口ずさんで楽しい歌や言葉”がまさにそれです。クレージーキャッツの「スーダラ節」など、発声して気持ちのいい言葉を、子供たちは本能的に好むようです。
そして、中学生たちが気になっちゃうのは、やっぱりラブソング。中でも弊誌デザイナー女史は、自宅隣の中学校の学生たちが合唱する、YUIさんの大直球のラブソング「CHE. R.RY」を聴いて、自分の胸キュン体験を思い出し、彼女の大ファンになったそう。
“日本語英語”という言葉がありますが、日本語のあり方や意味は年を追うごとに変化してきています。子供たちが好きな歌、若い音楽家の書く日本語の歌詞だって、もちろん変化しています。しかし実際に歌ってみると意外な発見や楽しいことも多いハズ。とりあえずカラオケで木村カエラさんの「リルラ リルハ」、YUIさんの「CHE. R.RY」を歌うことをお薦めします。
●渡辺克己(本誌担当ライター)
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iPodでニホン語の歌を聴こう!
アーティスト名整理術、
画期的あいうえお法。
60ギガのiPodに数千曲。アルファベット順はいいけれど、ニホン語は「あいうえお」順にならないのがツライ。iPodは漢字が読めない。検索もきかないので、聴きたい曲を選ぶのが面倒です。試行錯誤の結果、便利な整理法、思いつきました。
アーティスト名に、あいうえおを付けるんです。
「ぱ_Perfume」「か_加藤ミリヤ」「さ_サザンオールスターズ」という具合に。一括変換ができるので、手間いらず。ひらがなだと50音に並べてくれる! これだと、クリックホイールぐいぐい回していても、今50音のどのあたりかひと目でわかる。ホントに便利なんですよ。画期的だと思うんだけど、誰もほめてくれません。
iTunesでCDを読み込むたびにチェックするのは「ジャンル」です。ネット経由で入る曲情報は夢のように便利(カセットのラベルに手書きしていた世代です)。でもジャンルは…。
テクノDJのアルバムがなぜか「エレクトロニカ」となる。この前は加藤ミリヤが「ヒップホップ」になりました。ミリヤはやっぱり「Jポップ」でくくりたい。何千曲持ち歩いても、聴くのはやっぱりニホン語の歌なんですよね。
●編集長 に_西田善太
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