マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 658
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No.658 CONTENTS

features

024 猫である。
026 なぜ、そんなタマらん仕草をするのか?
032 養老孟司/人間が猫を愛する理由。
034 東京猫図鑑。
038 藤原ヒロシさんの気になる猫。
040 猫♡男子。
044 猫と暮らす家。
046 ブルータス版「猫検定」に挑戦!
050 かわいいだけではないんです。
数字で見る、猫と生活するヒトの責任。
052 杉本 彩/「猫に振り回されるのは、嫌いじゃないの」
064 猫の楽園、田代島を知っていますか?
068 ドラえもん好きなもので。
087 ようこそ、私のキティ部屋へ♡
088 台湾に幸せを呼ぶ、日本生まれの白い猫。
090 ヘミングウェイと猫。
092 猫好き作家の猫文学。
094 古今東西、猫カルチャー。
098 猫を深く理解するための24冊。
100 不思議顔の猫、まこのいる生活。
102 ガッツ石松/猫がいれば、OK牧場!
069 特別付録1
猫キャラBOOK
特別付録2
不思議顔の猫、まこ 実物大シール
 

regulars

017 EYE OF THE B
「アレック・ボールドウィン」ほか
105 Brutus Best Bets 新製品、ニューオープン情報
116 人間関係 377
写真/篠山紀信『アラキラカン』斎藤 環、荒木飛呂彦
119 Begin Your Journey 010 マリノスタウン×日産キューブ
121 MIX & MASH
「板尾創路」ほか
130 BRUT@STYLE 206 SKAFER
134 グルマン温故知新  289 神保町 傳/リュウ ド レギュゥム
136 みやげもん 063 佐原張り子/次号予告
110 定期購読募集
115 BRUTUS BACK ISSUES
From Editors 1

こんな感じにパソコンやi-Podにいかがでしょうか。付録の「まこ」のほぼ実物大顔面シールとちびシール。よーく見ると「ニャンまげ」シールも混じっています。


付録は「まこ」の実物大顔面シール。
あ、でも、ほぼ実物大ということで。

 今号の表紙に登場してくれた猫の名前は「まこ」。ブログや写真集(ともにタイトルは『まこという不思議顔の猫』)で大人気の雌猫、6歳です。この憂いのある切ない眼差しにやられてしまった人も少なくないと思います。実は飼い主さんは以前ブルータスのレイアウトデザインチームの一員だった方で、その縁もあって「まこ」は快く特集に参加してくれました。今回、日光江戸村のスター猫キャラ「ニャンまげ」も「まこ」に会いたいと言うことになり、コラボすることに。初めて「ニャンまげ」を見た「まこ」は、あの眼差しでジーっと見つめていましたが、「ニャンまげ」が動くとビックリして飛んで逃げました。が、時間がたつうちに「ニャンまげさんは仲間だ」とわかってくれたのか、最後はとても仲良しになってじゃれ合っていました。その様子は<特別付録1>の「猫キャラBOOK」で紹介されています。
 さて<特別付録1>があるなら<2>もあります。今回はそんな不思議顔の猫「まこ」のシールが付いています。それも実物大「まこ」。撮影時、「まこ」の顔の大きさをメジャーで測り、それに合わせてデザインしました。出来上がったシールを飼い主の方にお見せすると「ちょっと大きいのですが」とのご指摘。測定時にふわふわだったので、誤差が出てしまったのだと反省。で今回、付録になっているのは実物よりやや大きめの「まこ」の顔面シール。ほぼ実物大ということでご勘弁を。ほんとは、もっと小顔のキューティガールなのに、ごめんね「まこ」。携帯電話にも貼れる小さい顔面シールや全身シールも付いています。

 

●芝崎信明(本誌担当編集)

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From Editors 2

ガッツさんにいただいたサインの横には「OK牧場」の文字。スタッフ全員がプレゼントされた「ガッツライター」にも、もちろん「OK牧場」。そして、原稿チェックの際には「内容はとてもOK牧場です」と、シビれるお言葉をいただきました。

養老先生もガッツ石松さんも、
猫がいればOK牧場!?

 生まれてから30数年、ずっと犬派の自分にとって、猫は未知の領域でした。触れたり抱いたり、今までほとんど経験がなかったのです。実は猫と相性が悪かったりして。そんな懸念は、猫とのファーストコンタクトで一瞬に吹き飛びました。愛猫家で有名な養老孟司先生の取材で鎌倉のご自宅へ向かうと、玄関前にちょこんと座り、日なたぼっこをする「まる」の姿。か、かわいい……。垂れ耳と真ん丸な輪郭&目が特徴的なスコティッシュフォールドのまるに、一瞬で心を奪われました。取材中、四肢を伸ばしたうつぶせ状態で、机の真ん中にどんと居座る。そして、ふいに頭を上げると、スタスタと歩き出し、前足で扉を開けて外へ。「開けるだけで閉めやしないんだから」。そう語る養老先生の優しい微笑み、そして先生とまるの心地よい距離感が素敵でした。さらり「スコティッシュフォールド」と書きましたが、今回の特集の取材で、実にさまざまな猫種が存在することを知った次第。本誌には珍しい猫種も数多く登場しますので、その愛らしい姿をぜひ堪能してください。取材スタッフは、刻々と変わる猫の仕草や表情に「こりゃタマらん」と悶絶の連続でした。
 取材を通して、飼い主の皆さん、愛猫についてとても嬉しそうに話すのが印象に残っています。特集の最後を飾るガッツ石松さんも、取材中ずっと満面の笑み。その色合いから「パンダ」と名付けた愛猫とのエピソードを、時に得意のダジャレを交えつつ披露してくれました。ガッツさんとパンちゃんのツーショット、迫力の写真で掲載しています。そして、ページタイトルの文字も本人直筆ですので、お見逃しなく。なにより、「猫にとっての人間の存在意義」に対して、養老先生とガッツさんが同じ結論に達しているというサプライズ(?)もありますので、ぜひぜひご一読ください。

 

●山口淳(本誌担当編集)

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From Editor in Chief

特別付録の「猫キャラブック」ついてます。にゃんまげと、不思議顔の「まこ」の心の交流も描かれます。湯島に行けない日には、かわりにこの小冊子をなぜるのです。

湯島界隈、春の散歩のご案内。
田舎そば+コーヒー、そして、ゆしたろう。

 東京、湯島の「古式蕎麦」をご存じですか? 真っ黒な田舎そばを、大根の絞り汁と生醤油に絡めて食べる、古式もりそばが名物。小さめのエビ天が別盛りになった、天ざるもおすすめ。女将の愛想の良さも気持ちよくて、本郷界隈に行くと必ず立ち寄ります。その後は、湯島天神前の古くからの喫茶店「がまぐちや」で、珈琲を1杯。準備は完了。
 天神様を抜けて梅の木を横目に女坂を下ると、最高の日差しを選んで、彼はいつもそこで眠っています。
 ミルクティー色の、でぶ猫。
 頭をなでると、面倒くさそうに仰向けになります。ごろり。たぷたぷのお腹にぷにぷにの肉球。ごしごしなぜる。無我夢中になぜる。頭が真っ白になって、猫と宇宙に向かいます。
 ……。
 猫のかわいさはでぶ猫にこそ宿る、と思うのです。猫の魅力のひとつである“ふてぶてしさ”も増幅するし、猫は元来、俊敏なはずなのに、太りすぎて動きがにぶいのも、たまらない。だって、なぜ放題ですから、でぶ猫。されるがまま。
 満足するまでなぜたら(僕が満足するまでです)、何食わぬ顔で編集部に戻ります。その日は1日、機嫌よく仕事します。そういう場所を、誰もがひとつ持っているといいですね。
 湯島は梅が咲き始めました。女坂の下で、でぶ猫をみかけたら、お腹をなぜてやってください。
 湯島のでぶ猫、名前は「ゆしたろう」と言います。
 僕が勝手につけました。

 

●西田善太(ブルータス編集長)

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【SPECIAL!!】neko gallery  photo/Kenta Aminaka



【1番上の段/左から】
■ベンガル
■エジプシャンマウ
■ロシアンブルー
■アビシニアン
■アビシニアン

【2段目/左から】
■バーミーズ
■カラカル
■カナダオオヤマネコ
■スフィンクス
■ノルウェイジャンフォレストキャット

【3段目/左から】
■ノルウェイジャンフォレストキャット
■ターキッシュアンゴラ
■アメリカンカール
■アメリカンカール
■シンガプーラ

【4段目/左から】
■コーニッシュレックス
■コーニッシュレックス
■スコティッシュフィールド
■タイ
■ラパーマ

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