マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 670
- 目次 & SPECIAL
- FROM EDITORS
No.670 CONTENTS
features
regulars
| 009 |
Et tu, Brute? 「デニース・リチャーズ」ほか |
| 077 |
Brutus Best Bets 新製品、ニューオープン情報 |
| 106 |
人間関係 389
写真/篠山紀信『ジャズと落語は相思相愛』桂 南光、上原ひろみ
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| 109 |
Begin Your Journey 022 箱根・芦ノ湖×MAZDA Roadster |
| 111 |
MIX & MASH
「松本人志」ほか |
| 120 |
BRUT@STYLE 217 In Sync. |
| 124 |
グルマン温故知新 301 フロリレージュ/チッタ・アルタ |
| 126 |
みやげもん 075 腰高虎/次号予告 |
| 046 |
定期購読募集 |
| 103 |
BRUTUS BACK ISSUES |
【SPECIAL CONTENTS】
高レベルの激戦の裏側に隠された、チームお取り寄せのエピソードを大公開。 |
お取り寄せグランプリのために、全国津々浦々のおいしい品々集めに奔走した「チームお取り寄せ」のライター陣。無数にある名品の中から最高の12品を選ぶという作業の裏には、どんな基準で選ぶのか思案、思いがけない問題に苦戦……など、たくさんのエピソードがありました。また、試食に試食を重ねたライター陣の中には、本誌の審査会とは別の「お気に入り」が見つかった人もいるようです。18ジャンル12品、計216品を選んだ「チームお取り寄せ」の裏エピソードを特別公開。本誌を併せて読めば、より一層味わい深くなります!
*本文中の( )内の数字は、本誌のリストの番号と対応しています。
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どうですか、この立派な店長姿。この写真を見れば、れいちゃんの「さあ、いらっしゃ~い!」の元気な声があなたにも聞こえるはず。<お取り寄せの店ブルータス>は、永遠に不滅です!
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「あなたのかわりにお取り寄せ、
奥でしっかり冷えてますよ~!」
本当はこんな元気な声が響く
<お取り寄せ少女>のいる店でした。
さて、2年振りのお取り寄せ特集が決定。日本全国から届く品々の試食に、おいしい悲鳴を挙げる隊員から、ふとこんな一言。「こんなおいしいものを、自分の代わりに取り寄せて、売ってくれるお店が近所にあるといいのにね」
ならば作ろうじゃありませんか、お取り寄せの店<ブルータス>!
誌面でご紹介するだけでなく、この店に来れば、お取り寄せのプロが選んだ、おいしい物がズラリ、しかもその場で買えるとなれば、なんとも嬉しい。
その店の風景は、本誌巻頭<お取り寄せの店ブルータス、本日開店!>で楽しんでいただくとして、実はこの店には店長がいたのです。その名は、れいちゃん。
おいしいおかずを取り寄せるならば右に出る者はいない天才少女れいちゃん、この店作りにも大いに協力していただいたのですが、残念ながらまもなく新学期。学業優先で、<お取り寄せの店ブルータス>は開店即休業となりました。ごめんなさい。
けれども、4人のお取り寄せ名人に審査していただいた18ジャンル216品、そして2人の料理人にお願いしたカレー&パスタ48品は、読者の皆様のお越しを電話やパソコンの回線の向こうで今や遅しと待っています! ご来店よろしくお願いします。
●池田 彰(本誌担当編集)
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「ごはんの友」審査に欠かせないごはんは、米にこだわりまくる〈米福〉謹製。おいしすぎて太るしかありません。
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みんながいないとできません。
お取り寄せ特集は愛と努力の結晶です。
♪メっシ、食いね~。ちゃちゃらちゃらちゃら♪ あ、すみません。久々に戻って来た「お取り寄せ」に浮かれてます。今回のテーマは、そっ、「ごはんの友」。BRUTUS精鋭お取り寄せ隊が、全国津々浦々から集めに集めた全264種。どれもこれも力の入った逸品揃い。ごはんが進んで進んで困りますわよ。さあ、今回は、メシ食っていただきますわ。
選び抜かれた264種は、お取り寄せ隊の熱い「担当愛」が注ぎ込まれているものばかり。ありったけのパッションを賭けて選び、試食を重ね、先方と何度も交渉しているもんだから、各担当者の担当商品に対する「愛」は海よりも深く、山よりも高くなっていて、審査会当日には、もはや「わが商品」として、審査員もたじたじになるほどのアピールっぷり。今回、取り上げさせていただいた商品の販売元の皆様にも、お見せしたいくらい、熱のこもったものでした。
審査員が「いつもの」強力タッグ4人組ならば、バックヤードをがっちり固めるのも「いつもの」調理チーム。運動会のような、お祭のような、久々の感覚に、ちょっと胸がジーンとしてしまいました。「今回はレベルがめちゃめちゃ高い」「史上最強じゃない」などと、審査員からのお褒めの言葉をいただいたこともうれしかった。お取り寄せ(特集)はホント、いいもんです。今回、スペシャル・サポート隊員として、猫村ねこさんがお手伝いくださったことも感謝です。お取り寄せ特集が、「村田家政婦」でも人気を博しますように。あ、そうそう、「きょうの猫村さん」絶賛発売中です。
●渡辺紀子(本誌担当ライター)
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僕も5人目の審査員として参加。グランプリ以外で、個人的なオススメをいくつか。審査シートの僕の謎の走り書きもつけときます。ふりかけは“それでもイカ”な<真いかそぼろ(06)>。お助け瓶は“繊細&風味”の<小松こんぶ(10)>、具沢山スープでは“毎日の朝食”<ファッロ・コン・チェチ(07)>、茄子は“皮がうまい”<水なすのかっぽう漬け(01)>、ちまきは“淡泊でうまっ”の<笹おこわ>。4人の審査員とまったく合致したジャンルもあり。自分のお取り寄せ審査能力も上がってきた。そしてこの能力も次のお取り寄せにしか役立たないっ!
映像はバックステージの一コマ。怒濤の審査が終わり、ほっとしてるところ。 |
こんなことができるのも、
こんなことをしたがるのも、
ブルータスお取り寄せチームだけ!
お待たせです。最高の出来。自信作。
ごはんの友。今年のお取り寄せのテーマは、「反省」から生まれました。2年前の特集では凝りすぎた、マニアックすぎた。揚げ物や鍋、担々麺に、焼き餃子…。こんなものまで取り寄せられる! という喜びで深入りし過ぎました。だって、わざわざ取り寄せたのに、食べる前にもうひと手間かかる。これが、どうにも気分ではない。
そこで、今回はごはんが主役。寄り添うように食卓にぎわす「ごはんの友」こそ、今のお取り寄せの本流と読んだ。選びに選んで、18ジャンル216品ずらり取りそろえました(ごはんの後のデザートも2ジャンルちゃっかり入ってますヨ)。
お馴染みの審査員4人の日程を合わせ、グランプリ審査その日を目指して、ジャンル決め、担当振り分け、セレクト…とお取り寄せチームはフル回転。前回のお取り寄せで培ったノウハウは、各スタッフにしみ入っています。分厚く、行き届いた「お取り寄せ特集マニュアル」もフルカラーで作成(そういうの好きなんです・涙)。審査現場でのトラブル、ハプニングへの対応、値段表記やURLの確認手法など、数が多くてもこなせる自在なスタッフたち。
審査当日はスタジオを4つ押さえ、裏方から撮影班まで含めると全部で40人近くが、行ったり来たり。慣れたもので、笑い声もあがる余裕が出てきました。前回の緊張ぶりからずいぶん進化した。「すごいノウハウだなぁ」としみじみするんです。こんなことできるのって、僕らしかいないなぁって。
で、すぐ気づくんですね。こんなことしたがるのも、僕らしかいないなぁって(涙)。
各ジャンルセレクト中は、お取り寄せ同報メールが毎日数十通飛び交います。「もう茄子は食べたくないって、娘が泣くの」茄子担当のスタッフから来たメールに、静かに涙したこともあります。がんばれ、必ずいい茄子を見つけろよ、と。
お取り寄せ特集のノウハウ。どんなに培っても、どれほど磨いても、それは次のお取り寄せにしか役に立ちません。
それでも、一声かければスタッフは集まるはずです。審査員4人が口を揃えて言ってくれた、「今回は今までで最高のレベル」というあの誉め言葉を聞いたから(笑)。
●西田善太(ブルータス編集長)
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