第73回 平田まみ
全国の「おべんとさん」にもっと密着、 お弁当まわりのあれやこれやを根ほり葉ほり尋ねてみます。ナルホドがいっぱい。
第73回
自家製の和のおかずを、
憧れの漆の2段重ねに詰めて。
注文してから2か月後に届いた漆塗りのお弁当箱は、岩手県の浄法寺町にある『滴生舎』のものです。この会社では入社した社員全員にお弁当箱がプレゼントされると聞いて、素敵な話だなと思って。少しずつお金を貯めて買いました。
お弁当作りは、半年前から。以前は飲食店に勤めていてまかないがありましたが、転職したいまの職場はお菓子一色。「お昼はお米が食べたい」と始めました。
平田まみ(25歳・菓子職人)
東京・白金高輪の『ヤエカ ホーム ストア』内、「プレーンベーカリー」にて焼き菓子作りを担当。家ではときどき和菓子を作る。
※続きは[クウネル]73号のP110~111でお楽しみいただけます。