マガジンワールド

第74回 石洞美和子

私たちのお弁当。

全国の「おべんとさん」にもっと密着、 お弁当まわりのあれやこれやを根ほり葉ほり尋ねてみます。ナルホドがいっぱい。

 

第74回
琺瑯容器にたっぷりカレーだけ。
ごはんを加えて、かき混ぜて

 

 

接客の合間にいつでも食べられるように、お弁当を持参しています。さっと食べたいので、おかずは一品完結。出荷作業で身体を動かすことも多く、“腹持ちのいい具沢山の汁物”と決めています。
1年前の誕生日にもらった野田琺瑯の容器は、直火にかけられるのが便利。店のカセットコンロ(冬はストーブ)で温めて食べます。

 


石洞美和子(雑貨店スタッフ)

東京・鳥越の雑貨店『SyuRo』に勤務。革職人・曽田耕さんの革のカゴはお弁当入れにぴったり。カレーの日の水筒の中身はアイスコーヒー。

“母便” で届いた岩手名物。ほろほろ漬(左・刻み野菜の醤油漬け)と、うにめし(右)。ごはんに混ぜておにぎりに。
“母便” で届いた岩手名物。ほろほろ漬(左・刻み野菜の醤油漬け)と、うにめし(右)。ごはんに混ぜておにぎりに。


※続きは[クウネル]73号のP84~85でお楽しみいただけます。

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