マガジンワールド | カーサ ブルータス - CASA BRUTUS | 124
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リノベvs.小さな家
本気でリアルな家づくり計画!
社会全体で住宅ストックの再活用が注目される今、“リノベ”は、確実に市民権を得ました。既存の住宅に手を入れ新しい価値へと転換する、再編集的な手法が、暮らし方の幅を広げています。築100年の長屋、古い建て売り住宅、狭いビル、実に「カラオケボックス」までもが、斬新な住宅に変身する可能性を秘めています。画期的すぎる「リノベの今」を知ってください。料理家の「ケンタロウさんもリノベ中」です。
一方、小さな家です。敷地も建物もそう大きくない。でも、そもそも広くて大きいことはどのくらい大事ですか?「離れと中庭のある小さな家」や「13の部屋がある狭小住宅」、伝説の狭小住宅「塔の家を訪ねて」など、小さな家もますます魅力的に。あなたはどっちの暮らし方に興味がありますか?
ほかに、完全無敵・最強の「新世代カレー」特集、そしてカリフォルニアの器「ヒースセラミックス」の魅力について、深く深くお伝えします。
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上/ショップ〈SKITSCH〉で見つけたHARRY ALLENの「Upstairs Downstairs」中/DEDONより。フィリップ・スタルクの「Play Chair」の展示に使われていたピンクの家。下/同じくDEDONの入り口には、こんな段ボールで作られた家が。他にもいろいろあったんです。
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家型いろいろ。
今月号の表紙になった、まるでテトリスのように小さな家が積み上がる建物。これは建築家・藤本壮介さんによる〈Tokyo Apartment〉という名の集合住宅です。合計6つの家型の箱を3層に積む、見ての通りの過激&ラブリーな最新の東京デザインです。
そう、最近思うんですけど「家」をモチーフにしたものが多くないですか? 本誌2月号の住宅特集や、4月号で紹介したヘルツォーク&ド・ムーロンによる〈VitraHaus〉を見ていたら、ますますそんな気がしてきました。何年も前から進行していたもの含め、「家」デザインがいま偶発的・大量発生中!?
そんな気分でミラノサローネを取材していたら、こっちにもあるわ、あるわ。「だからなんなんだよ?」と言われても、それ以上答えようがないんですが。
特集担当編集 矢作雄介
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