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FEATURE 壁ドンの次は何ドン? 2015年ヒット予想アラカルト!

FEATURE


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○○ウォッチ、○○会見、○愛…今年はいったい何が流行るのか。愉快な1年になりますように。

Text:Tomoko Ogawa Text&Edit:Sayuri Kobayashi,Ayana Takeuchi

 
左: グラノーラバーはGANORI各店で春頃から発売予定。右: 伊藤園の〈希少糖ソーダ〉。
左: グラノーラバーはGANORI各店で春頃から発売予定。右: 伊藤園の〈希少糖ソーダ〉。

これが今年の常備食!

甘いもの好きの救世主ってな〜んだ!? 答えは「希少糖」。「血糖値上昇や内臓脂肪蓄積を抑えてくれる糖で、生産技術が確立され、これを使った商品が増えています。また食品の機能性表示の規制が緩和され、今年は効能を謳ったものが急増しそうです」(電通総研・袖川芳之さん)。もうひとつ見逃せないのが、GANORIが手がける予定のグラノーラバー。上質な穀物、ナッツやフルーツなどのパワーフードが凝縮されていて、お手軽&ヘルシー。多忙な女子のマストハブアイテムはこれにキマリ。

神楽坂CARNEYAの〈スーパーカルネヤオールスターズ〉。
神楽坂CARNEYAの〈スーパーカルネヤオールスターズ〉。

“熟成” “部位別”、がっつかない肉食

「肉食」といえばお安めの肉を大量にむさぼるイメージがありましたが、そんな時代はモ〜終了! 「おいしいものがあふれる豊かな世の中、若い人も肉に対してむやみやたらに量を求めていないですね。熟成肉が注目され、『肉フェス』にも登場しましたが、高価でもこだわりのある肉の違いを楽しみながら味わう食べ方がメジャーになりつつあります。ミスジ(牛の肩甲骨の下の部分)やイチボ(おしりの先のえくぼの部分)といったマニアックだった部位名もかなり知られるようになりました」(電通総研・袖川芳之さん)


 
ともにDDTの看板選手で、左はプロレス界初、DDTと新日本プロレスの2団体に所属する飯伏幸太。右はチャンピオンのHARASHIMA。
ともにDDTの看板選手で、左はプロレス界初、DDTと新日本プロレスの2団体に所属する飯伏幸太。右はチャンピオンのHARASHIMA。

プロレス女子熱が止まらない!

ファッション界で“ボストン”といえばバッグですが、プロレス界では基本技「逆エビ固め(ボストン・クラブ)」ですのでお間違いなく。新日の棚橋弘至やオカダ・カズチカといったイケメンレスラーがヘビー級チャンピオンの座を競うようになったのがきっかけで、この1〜2年、プロレス会場に女性客が急増。『もえプロ 女子のための“萌える”プロレスガイドブック』(パルコ出版)も発売されて話題に。なかでも注目すべきはエンタメ色が強い文化系プロレスの先駆け的インディ団体、DDT。試合によっては観客の半数を女性が占めることも。「イケメンレスラーが増えたことで、こわいイメージも軽減されたんだと思います。うちではレディスシートを用意したり、わかりやすいよう選手紹介映像を作ったりしています。最近ではモデルレスラー赤井沙希が女子で初めてプロレス大賞新人賞を受賞しました」(DDTプロレスリング広報・今林久弥さん)。これはますます目が離せない!

右: 演劇・コンサートも上演予定。左上: ラインナップはユーロスペースHPでチェック。左下: 毎週金曜日のレディースデーは950円! 
右: 演劇・コンサートも上演予定。左上: ラインナップはユーロスペースHPでチェック。左下: 毎週金曜日のレディースデーは950円! 

消えゆく映画館の反撃!

良質な単館ミニシアターで、映画だけじゃないプラスアルファを体験するのが2015年流。昨年ユーロスペースに寄席やコントが楽しめるライヴホールがオープンしたばかりだが、11年に閉館した恵比寿ガーデンシネマが3月28日に復活することも発表された。「食にもこだわる女性を中心とした学びや成長を実感できる場」(YEBISU GARDEN CINEMA・川辺淳雄さん)になるそう。女性のハレの日のイベントに寄り添うラインナップで人気のシネスイッチ銀座のヒット予想によると、「今年は、1月24日公開の『おみおくりの作法』など、イギリス発の映画がおすすめ」(シネスイッチ・吉澤周子さん)だ!